2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧
今までヤフーブログで8年間、いろいろ書いてきましたが、 8月末日の本日を以て記事の投稿やコメントが停止されます。 そこで最後にこちらの文章を書き置きしておきました。 https://blogs.yahoo.co.jp/no1685j_s_bach/16696275.html 「最後の日に見に来て…
最近英語の勉強を始めたことですし、ちょっと気晴らしに英語の映画を見てみました 見たのはこちらの作品です。 ダブルヘッド・ジョーズ アメリカ人って本当にサメとゾンビに襲われるのが大好きな国民だと思います(笑) ジョーズ以来、サメに襲われる映画は…
自分はかれこれ学校教育を離れて20年近くになりますが、 最近、英語をちょっと勉強してみようかなという気持ちになりました。 そのきっかけは Twitter で知り合いになったアメリカの方と 身の回りのことや文化についてチャットしているうちに、 英語でコミュ…
雨上がり蝉時雨降る朝ぼらけ ねじ伏せる暑さに抗(あらが)う蝉の声 命(いのち)尽くし蝉大の字に夏の空 蝉時雨石仏涼し堂の陰 全部蝉がらみの歌となりました(^_^;) どの歌が好みでしょうか。 ちょっと蝉以外のバリエーションを広げないと いけませんね(…
今回行った美術展「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」 https://artexhibition.jp/wienmodern2019/ クリムトと並べられていたシーレ。 自分はあまり知りませんで、今回はじめて、その作品を見ることができました。 シーレの自画像 他の画家に…
今回はシェーンベルクが自作の絵にも描いたアルバン・ベルクの作品について 実際のアルバン・ベルクはこんな人です。 品のいい優男風イケメンですね。 今回は、このイケメンが作曲した、変な音楽についてですが(^_^;) とっつきにくい彼の作品の中では ヴァイ…
ウィーン・モダン展で見たシェーンベルクの肖像画 自分は、シェーンベルクの作品については、 あまり好んで聴くという感じではありません。 その作品の印象を一言で言うと、キーとかギャーと響いて人を不安にさせる音楽(笑) しかしながら、じっくり聴き込…
昨日、ご縁があり、あるパーティーに招かれまして、 そこで、ヴァイオリン&ピアノのミニコンサートが催され、 鈴木舞さんというヴァイオリニストの演奏を初めて聴きました。 https://maiviolin.com/biographyjpn/ 40分ほどのミニコンサートは、いわゆるヴ…
今回はウィーン・モダンの番外編として、ウィーンを彩った作曲家たちをお送りします。 まずはシューベルト。 クラシックの醍醐味は演奏によって曲の表情が変わるということ。 ちょっと無理矢理、読書に例えますと、外国文学の翻訳によって作品の印象が変わ…
後編です。 ー果たしてあの世はあるのか。あの世から戻ってきた人はいませんし、 戻ってきたと言う人も本当なのかなというところはあります。自分の考えは、死ねばわかる(笑) 論語に次のような一節があります。 季路曰わく 敢えて死を問う 子曰わく 未だ生…
今年もお盆がやってきました。お盆とは、あの世から亡くなった人がこの世に戻ってくることですが、 特定の宗教宗派にかかわらず、広く日本人の世俗的習俗的行為として受け入れられているものです。 それでは、ここでお盆でもう一度考えてみる。果たしてあの…
今日8月15日は終戦記念日です。 そこで、今回は、ウィーン・モダンの記事を一旦中断して、その関連の記事をお送りしたいと思います。 今回紹介する話は、 自分が月に何度かボランティアに行っているデイケアサービスの方が、 利用者のご老人の方々にレクリエ…
ウィーン華やかな時代、クラシック音楽も大きく花開いていました。 ウィーンのクラシック音楽と聞いて、 まずピンとくるのは、ウィンナーワルツでしょうか。 ウィーンのニューイヤーコンサートの華やいだ雰囲気は独特のものがあります。 ラデツキー行進曲 …
独特の黄金様式の画風を持つクリムトですが、 最初はこのような古典的な作品も描いていました。 「寓話」 18世紀の著名な画家が描いたと説明されても、 そのまま信じてしまうような完成度の高い作品です。 「牧歌」 ルネサンス期のミケランジェロやラファエ…
「黄色いドレスの女性」マクシミリアン・クルツヴァイル アンニュイな表情に、ソファーに両手を広げて腰かける、 ちょっと挑戦的な雰囲気の女性。 彼女が纏う、目の覚めるようなイエローのドレス。 遠目からでもこのイエローのドレスの色が鮮烈にパッと目に…
前回紹介したハプスブルグ家の帝王の時代の工芸品の数々。 素晴らしい工芸品というものは一目で見る者を惹き付け、虜にしてしまう力があるものです。 今回の展示はそういうものが幾つもありました。 18世紀末のアントン・グラッシによる美しく可愛らしい彩…
19世紀末から20世紀初頭にかけてウィーンで活躍したクリムト展に行って間もないのですが、 ほぼ同時期に六本木の国立新美術館で、 ウィーン・モダンと題して、クリムトと同じ時期、ウィーンに花開いたさまざまな絵画や グラフィック、工芸、ファッション、音…
1年くらい前の話になりますが、自分は、前の記事にも出てきたA さんと、 「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」 という美術展に行きました。 ベラスケスというのは、スペインのハプスブルク家に仕えた宮廷画家で、 マルガリータ王女を描いた作品が有…
人物紹介 もぞ: 勇ましい女子ばかりといつも縁がある 優しきおのこ Aさん: 暴れ馬、おきゃん、お転婆、はねっ返り その全ての名称が当てはまる女子 感性の切れ味は鋭い 弱点は暑さに弱い 実は、これからちょっと筋トレやろうと思ってね。 筋肉がつく頃に…
人物紹介 もぞ: 勇ましい女子ばかりといつも縁がある 優しきおのこ Aさん: 暴れ馬、おきゃん、お転婆、はねっ返り その全ての名称が当てはまる女子 感性の切れ味は鋭い 弱点は暑さに弱い A さん、この間三国志展行ってきたから、 はい、これお土産。 何こ…
夏 趣深いもの 夏の盛りの暁(あかつき)に ひぐらしの声で目が覚めること しばらく寝床で横になったまま その声に聞き入り うとうとするのもまた心地よい 朝日が昇る頃 乱雑な蝉々の鳴き声に ひぐらしの声がかき消されてしまうのは とても残念なことだ 古く…