らんどくなんでもかんでもR

はじめまして。文学や美術、音楽、そして猫のブログをしています。 よかったら、のぞいてみてくださいね。 Nice to meet you. I write about literature, art, music, and cats.

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

【クラシック音楽】ドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」 後編

後編です。交響曲の醍醐味は、様々な楽器の音色がブレンドして音楽を織り成すことにありますが、自分はピアノなどに編曲したシンプルな演奏で聴くことがよくあります。何て言うんでしょうか、すっきりクリアにメロディーをなぞるのが好きなんですね。https:/…

【クラシック音楽】ドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」 前編

この前、ムンクの絵の記事の中で、ドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」を紹介しましたが、https://blogs.yahoo.co.jp/no1685j_s_bach/16546039.htmlブログの中で音源を添付するときは、その記事の内容に合った演奏のものを20ぐらい聴いてその中から…

【猫】ランスのお正月

年も明けて久しくなりますが、ランスは相変わらず元気です。 この時期になりますと冬毛全開となりますので、 こんなふわふわな感じに。表です裏ですあと1ヶ月もしますと、春間近となり、季節変わりの抜け毛も始まりますので、大変です(@_@;)ブラッシングし…

【美術】ムンク展 5

ムンク展、入場者数66万人あまりという大盛況をもって先週の日曜に閉幕しました。最終週など入場待ちに60分はざらだったようです(@_@;)自分が年明け早々に行った時は、入場待ち30分程でしたが、それでも、かなりの混雑ぶりでした。しかし一旦入場して…

【美術】ムンク展 4

芸術作品は背後にある資料を排して、できるだけ作品のみを自分の感性で直感的に見るべきという直観主義の自分ですが、極めて例外的にではありますが、作品が描かれた背景を知っておくと、興味が増すというものも存在します。例えば、歴史的事件を題に取った…

【美術】ムンク展 3

「死と春」暗い冬からにわかに明るい春になるとその春の明るさに耐えきれず憂鬱になることが人にはあるそうです。作品の中間色の明るい色、静かでどこか虚ろでもあります。春の光の明るさと虚ろさが交互します。どこまでも静かな死人の表情。それをじっと見…

【美術】ムンク展 2

ムンクといえば「叫び」。やはり、今回の美術展は代表作である「叫び」についてから書きたいと思います。ムンクの「叫び」といえば、小学生の美術の教科書にも載っている美術史上でもきわめて有名な絵ですが、必ずしも明るく楽しい絵ではありません。ですか…

【美術】ムンク展 1

ムンクというと「叫び」、「叫び」というとムンクというように、ムンクというと必ず、そして唯一語られるのは「叫び」という作品。その他の作品について語られることはほとんどありません。 しかし、80歳という長寿を全うしたムンク、実は色々な作品を書い…

【テレビ番組】実況シリーズ死闘!少林寺最強の男 三節棍

三節棍とは棍棒を三つに分けて、それぞれを鎖などでつないだ武具をいいます。一本の棍棒と異なり、変幻自在な動きが可能であり、しかしながら、三つの棍をそれぞれに操らなければならないため、その扱いに習熟するには、かなりの修練を必要とするものと言え…

【テレビ番組】実況シリーズ死闘!少林寺最強の男 鉄棒喉刺し

年末年始にどうしても見てしまう、今のテレビでは絶対放映されない古き良き時代のテレビ番組。数年前に見た「原人猿人バーゴン」(^_^;)https://blogs.yahoo.co.jp/no1685j_s_bach/13638908.htmlそして今回見てしまったのはこちらです。水曜スペシャル「実況…

【謹賀新年】初詣 浅草寺

行って参りました。浅草寺の初詣。 ムンク展を見に行った上野の美術館から、地下鉄で5分ほどのところにある浅草寺。横浜の自宅からは1時間以上かかり、 初詣として出かけるのにはちょっと躊躇してしまいますが、 今回は上野からということで、ご縁あって行…

【謹賀新年】第95回箱根駅伝

お正月、首都圏JRの電車内の吊り広告。 今回の箱根駅伝すべての出場校のタスキを束ねたものです。今年もお正月恒例の箱根駅伝の応援に行ってきました。行ってきたのは正月2日の往路。現在自分の住んでいる辺りは、花の2区の最大の難所である権太坂からほ…