らんどくなんでもかんでもR

はじめまして。文学や美術、音楽、そして猫のブログをしています。 よかったら、のぞいてみてくださいね。 Nice to meet you. I write about literature, art, music, and cats.

【英語】再び英語の勉強始めます!

自分はかれこれ学校教育を離れて20年近くになりますが、

最近、英語をちょっと勉強してみようかなという気持ちになりました。

そのきっかけは Twitter で知り合いになったアメリカの方と

身の回りのことや文化についてチャットしているうちに、

英語でコミュニケーションする楽しみ、喜びを感じたこと、

と同時に、自分の英語力のなさを痛感したことにあります。

また来年は、東京オリンピックでたくさんの外国人が日本を訪れますので、

彼らとコミュニケーションの機会を持ちたいと思ったこと、

またゆくゆく Twitter やブログも英語で記事を書いてみたいという思いもあります。

 

ところで自分の現在の英語力ですが、

もう20年近く物置に入れ放しなので、正直かなり錆び付いていますが(^_^;)

それでもゼロではないので、このなけ無しの 能力をフル活用して行きたいと思います。

 

まず自分の英語力がどれだけのものか、公立 高校入試レベルの英文で確かめてみました。

 



The Gandhi Story (ガンジー・ストーリー) ラダーシリーズ 朗読音声1

 

リーディング(読み)は、まあいけます。

テキストの中に、わからない単語もありませんし、文法的につかえてしまうところもない。

 

しかしリスニング(聞く)になるとかなり怪しい。

リーディングであれだけすらすらと読めたのに、

リスニングになるや、三つ四つ単語として耳には入ってきますが、文章としてスラスラというわけにはいかない。

なんとなく言っていることはわかるのですが、

細かい所まで完全に聞き取ることができない。

ですから、テキストなしで音声だけ英文の内容を出題された場合、

その問いに答えることができるかどうかはかなり怪しいと言わねばなりません。

 

スピーキング(話す)はさらに悲観的と言えます。

ガンジーについて、2分間250字程度で英語で話してくださいと言われた時、

これだけの英語を作ることができない。

まあ、これは英語力以外の国語力の問題でもあります。

こうしてみると、同じ文章でも、これだけレベル差があることを考えると、

日本の英語教育が、いかにリーディング(読み)にかたよっているのか痛感します。

 

ただ、Twitter でアメリカ人の方とチャットしてなんとなく思ったのですが、

よほど学術的な話でなければ、高校入試レベルの単語と文法で十分コミュニケーションを取ることができると感じます。

 

ですから、あまり欲張らないで、こちらの教材を選択しました。


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TOEIC 300点、英検3級合格レベルで250文字ぐらいの英文を12の単元にまとめたもので、

単語の注釈もしっかりありますし、日本語訳も、文法解析もある。

 

社会人で勉強していらっしゃる方は分かると思うんですが、

机に座って勉強ということは1時間もできないことがあります。

ですから、机にテキストや参考書や辞書を並べて、

英文をじっくり勉強するということはかなり難しい。

しかし、この本は全てそれが 一冊の薄い本に まとめられていますし、英語音声CDも付いている。

目標は CD の英文を聴きながら、英語の単語が文章の連なりとしてしっかりと聞き取れ、

日本語訳をつけていけること。

ここまでできれば、自分の課題であるリスニングとスピーキングは一応クリアしたといえ、

この単元における英語をモノにしたと言えるのではないかと思います。

 

今、本屋に行くと英語の教材は山のように積まれており、

英語の上達方法、勉強のノウハウについても 無数にその方法論が説かれています。

思うんですが、山の頂上のゴールに至る道筋はいくつもあると思うんですよね。

ですから、どのルートが正しくてどれが間違いというわけではない。

自分に合うなと思ったら、それを信じて、とにかくまず登ってみる。

この道は合わないかもしれないと、いつまでも方法論で悩んでいても仕方ないので、

そこは、まあ、えいやーという感じで(^_^;)

 

誠に覚束無いスタートではありますが、

語学をマスターしていらっしゃる先輩の方々、

もしアドバイスありましたら何卒宜しくお願い致します。

それでは、 Here we go!(笑)

 

1週間に一度は英語の記事を書く予定です。