2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
今週の木金あたり、首都圏ではまた雪の予報となっています。やっと前回の雪が溶け切ったかなと思っていたのに、またかというところですが、今年の冬は、例年より空気が冷たく、まだまだ何回か雪に見舞われそうな予感がします。 さて、この作品、今から100年…
猫は時計のかはりになりますか。それだのにどこの家にも猫がゐてぶらぶらあしをよごしてあそんでゐる。猫の性質は人間の性質をみることがうまくてやさしい人についてまはる、きびしい人にはつかない、いつもねむつてゐながらはんぶん眼をひらいて人を見てゐ…
金沢の方言によれば「うまさうな」と云ふのは「肥った」と云ふことである。例へば肥つた人を見ると、あの人はうまさうな人だなどとも云ふらしい。この方言は一寸食人種の使ふ言葉じみてゐて愉快である。僕はこの方言を思ひ出すたびに、自然と僕の友達を食物…
首都圏は数年ぶりの大雪に見舞われ、横浜も18センチの積雪を記録しました。交通機関も大混乱で、首都圏の皆さんは外に降る雪を眺めながら、気もそぞろに過ごしていたように思います。そんなてんやわんやの雪の日にあった出来事をいくつか紹介します。雪の日…
空海真言密教の曼荼羅究極の調和の世界を表しているとされる自分が疲れた時にすることは、やはり音楽を聴くことです。以前、自分が見た、実在の高名な指揮者の伝記映画で、主人公が指揮者を目指すきっかけとなった言葉。「指揮者の成す業は神の御業と同じ。…
先日星野仙一監督が亡くなった。まだ70歳だったそうだ。若いなあ(-_-;)大変惜しいことだと思う。名古屋生まれ名古屋育ちのドラゴンズファンの自分としては、星野さんのイメージは中日ドラゴンズの監督だった。 現役時代は残念ながらライブで見たことはない…
この作品は、平成の時代が始まってまもなく朝日新聞に連載された30年後の日本社会がどうなったかを予測した未来小説です。著者は「峠の群像」などの作品で有名な作家堺屋太一氏。堺屋氏は団塊の世代というネーミングの創造者もであり、 自身が政策立案に関与…
こわい夢を見たちょっと遠目画像あけましておめでとうございます。やはり今年初めての記事もランスになってしまいました。猫って夢を見るんです。お正月にお昼寝をしていたランス。急にぷしゅーぷしゅーと苦しみ出したので、駆け寄ってみたら、眠りながらう…