2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
ラ・フォル・ジュルネ最後の記事となります。自分はバイオリニスト神尾真由子さんには大変な思い入れがあります。今から十数年前、彼女が14歳の時、武蔵野文化会館というところで初めて彼女のヴァイオリンを聴きました。当時の彼女は、とんでもない才能を…
昔から人気のある子供番組というのは、主人公がカッコいいということもさることながら、敵役も魅力的という要素が挙げられます。仮面ライダーシリーズもその例にもれず、バイクで疾走する仮面ライダーのカッコよさもさることながら、敵の悪の幹部の魅力もそ…
18世紀イギリスの貴族の青年がフランス、イタリア、ドイツと旅をして、それぞれの国の音楽に触れるという趣向のコンサート。当時イギリス貴族の子弟にはそういう旅行が実際流行ったそうです。18世紀のバロック音楽というと、一般にはちょっと馴染みのな…
田植えする水の張りたる田の面(つら)にくっきり映る初夏の青空もぞ春過ぎて夏来(きた)るらし白妙の 衣干したり天の香具山持統天皇に対抗して作りました(笑)やっぱりこうして比べてみると、持統天皇の歌は格調高いですね。https://blogs.yahoo.co.jp/no…
前回記事にした中世ルネッサンスの音楽から、500年の時が経過して生まれた曲。ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番歴史は神の時代から、ルネサンスそして市民革命を経て人間の時代へ。それに相和してクラシック音楽も、神に捧げるものから、人間を表現するも…
このコンサートの会場はいわゆるコンサートホールではなく、通常は国際フォーラムで開かれる会議などのために用いられる空間でした。ですから、いわゆる舞台袖というものがなく、演奏者はいったいどこから現れのだろうかと思いきや、彼らは客席の後ろの扉か…
ゴールデンウィーク真っ只中の5月3日、毎年恒例のラ・フォル・ジュルネ クラシック音楽の祭典に行って参りました。当日は見事な五月晴れで、風も心地よく 清々しい気持ちになれるお天気。国際フォーラムの会場に着くと、ものすごく賑わっています(@_@;)ま…
4月もあっという間に終わり、5月になりました。 いや、今回に限っては、平成もあっという間に終わり、令和の世になったと言うべきでしょうか。4月は、閑話休題の雑談の記事数件という体たらくで面目ない限りです(-_-;)4月は記事は書きませんでしたが、来…