【英語】日本人(自分)の英語能力
最近ツイッターを盛んにやるようになって、
外国の方とも交流を持つようになってきました。
前にも書いたことはありますが、
ツイッターはローマ法王やトランプ大統領から一般の我々まで、
全世界の人々が愛用しているコミュニケーションツールであり、
日本語だけの発信ではレンジが狭くなるので 、
できるだけ英語も併記して発信しようと思い、
最近改めて英語を勉強しようと思った次第です。
さて、それでは、ここで日本人の英会話能力を象徴する?
都市伝説ともいわれる英会話を紹介いたします。
森首相とクリントン大統領の英語漫才(英会話)
森さんの頭の中の会話の流れ
森 :How do you do?
ごきげんいかが?
クリ:I'm fine, thank you. and you?
いいですよ。あなたは?
森 :Me,too.
私も(いい)ですよ。
実際に行われた会話の流れ
森 :Who are you?
あなたは誰だ?
クリ:I am Hiraly ' s husband.
私はヒラリーの夫ですよ。
森 :Me,too.
(しっかり大統領の手を握って)
私もです。
・・・なんでこうなった!?(@_@;)
まず第一の原因は、森さんが、最初の挨拶フレーズを間違えてしまったことにあります。
これが諸悪の根源といえますが、
更に混迷を深めたのが、
クリントン大統領がそれをジョークで返したこと。
英語に長けた人ならいざ知らず、森さんに英語のジョークとは?!
クリントン大統領、ちょっとリサーチが足りなかったのでは(-_-;)
そして、森さんは、自分の頭の中にある英会話が進んでいるものと思い込み、
最後の大団円となったわけですが、
この英会話(英語漫才)最大の原因は、
森さんがクリントン大統領の英語をちゃんと聞き取っていなかったことにあると、
自分は感じます。
あれ、ヒラリーズハズバンド?(-_-;)
なんでクリントン大統領はこんなこと言ってるんだと、
その時に気づけば、最初の自分の間違いにも気づいて修正できたはず。
日本人が外国人の人と話をする時、
とにかく自分の頭の中にある流れを進めようとそれに必死で、
相手の会話を聞いていないところがあります。
自分も決して森さん笑えないところがあり、
程度の差こそあれ、同じことをやってしまう可能性は大いにある(^_^;)
「読む」「書く」「聞く」
日本人が一番苦手なのは「書く」とも言われていますが、
自分は「聞く」ことだとやはり思います。
相手が発する音が言葉として脳に入って来ず、
会話の中で1つ聞き取れない単語があると、
流しそうめんの流れが滞って、そうめんが溢れ返ってしまうように、
全く収拾がつかなくなってしまう。
聞くというのは、耳が音を感じ取れるかどうかの問題ですから、
やはり子供のうちにやるに越したことはないでしょうけれども
もう大人になって、大きくなりすぎてしまった自分にはどうでしょうか(笑)
まあやれることはやって頑張るつもりです。
いろいろやり方は無数に巷に溢れていますが、
シンプルにシャドーウィングくらいから始めようと思います。
ブログに新しく【英語】のカテゴリー を作って、
進捗の記事を週1くらいで書きたいと思います。
そして、さらに無謀なことに並行してベトナム語も(^_^;)
Everyone,Don't miss it!(笑)