らんどくなんでもかんでもR

はじめまして。文学や美術、音楽、そして猫のブログをしています。 よかったら、のぞいてみてくださいね。 Nice to meet you. I write about literature, art, music, and cats.

【閑話休題】雪の日の出来事三題











首都圏は数年ぶりの大雪に見舞われ、
横浜も18センチの積雪を記録しました。
交通機関も大混乱で、首都圏の皆さんは外に降る雪を眺めながら、
気もそぞろに過ごしていたように思います。
そんなてんやわんやの雪の日にあった出来事をいくつか紹介します。




雪の日の出来事1 東雲橋(しののめばし)


雪の嵐に煽られて
傘がひらひら宙に舞う
ひらひらひらひら空から下りて
雪と一緒に水面(みなも)に落ちた
傘はくるくる回って浮かび
ゆっくり川を流れていった




東京豊洲ウォーターフロント
雪風が強烈にふきつけて大変でした(-_-;)



雪の日の出来事2 すね毛


雪が本格的になる前の時間帯の
同じ年頃の同僚たちとの会話。

女子A 「ねえ見て見て。今日、私、雪用のブーツ履いてきたの。」

もぞ「俺のも見て見て。」とズボンの裾をまくると、
少々天然気質のOさん。
「びっくりした。俺のすね毛を見て見てって言ったのかと思った笑。」

あのね(^_^;) 確かにズボンの裾まくりすぎたと思いましたけど、
今の話の流れだったら、
どう考えても見て欲しいのは、すね毛じゃなくてブーツでしょ。

女子社員に向かって、俺のすね毛見て見てって言うような、
そんな歪んだ人格にとらえるの止めてくれないかな(^_^;)



ひょっとしてMさん以来の超新星あらわる?
https://blogs.yahoo.co.jp/no1685j_s_bach/12926618.html




雪の日の出来事3 卵2パック

雪も深々と積もり始め、気象庁の発表で10センチに達した夕方、
スマホのメールを見た隣の席のSさんが思わず天を仰いだ。

ただならぬ様子に、
思わず自分は「どうかしましたか?」と尋ねた。

するとSさん、
「今、家のやつからメールが来て、
帰りにスーパーで卵2パック買ってきてくれって言うんだよ。この雪の中。」

雪の日に最も買ってはいけないはずの卵。
Sさんは無事に家に帰れたのだろうか・・・