らんどくなんでもかんでもR

はじめまして。文学や美術、音楽、そして猫のブログをしています。 よかったら、のぞいてみてくださいね。 Nice to meet you. I write about literature, art, music, and cats.

【テレビ番組】仮面ライダーシリーズ 仮面ライダーV 3












YouTube東映チャンネルで、
昔の初代仮面ライダーシリーズが1週間に2話ずつアップされています。
自分はいわゆる初代ライダーシリーズど真ん中の世代ではありませんが、
小学生の夏休みの再放送などで、夢中になって見た世代です。
その中でも特に印象に残っているのは仮面ライダーV3でした。






その第1回、悪の秘密結社デストロンの犯行現場を偶然見てしまった主人公。
その結果、父母妹の家族が皆殺しになってしまいます。
これはオープニングの歌にも歌い込まれており、子供心ながらにトラウマでしたね。

今見てもちょっと怖い。
当時を思い出してしまいます。

しかしながら、第1回に出てくる怪人カメバズーカとハサミジャガー
デザインと色合いがとてもグッドです。









ウルトラマン仮面ライダーのシリーズは、
怪獣や怪人の造形の凝り様で、その力の入れ具合と人気が分かります。


さて、このようなカメバズーカやハサミジャガーといった
人間の道具と動物を組み合わせた怪人を送り出す
デストロンとはいかなる組織なのでしょうか。

実は、これナチスの科学者たちの残党なんです。
ナチスの科学者は第二次大戦時、V2ロケットや原爆の開発など、
最先端の兵器の製造に関わっており、
おそらく大戦が長引いていたらV2ロケットに原爆をのせて、
ロンドンを直撃などということもあったかもしれません。

そんな悪の巨大組織に対して、
一民間人のバイクショップおやっさんと、
組織を脱走してきた仮面ライダー単体に戦いを任せて大丈夫なんでしょうか(@_@;)
世界各国で多国籍軍もしくは国連軍を組織して攻撃すべきなのでは笑

そんな仮面ライダーV3ですが、
やっぱりキャラクターに華がありますね。

まずオープニングのスタントが凄い。
今では考えられない爆薬の量に、
ほとんど視界が遮られている仮面ライダーのマスクをかぶって、
改造バイクで大きくジャンプ。

しびれますね(^_^;)
そのド迫力のオープニング、一見の価値ありです。









向かって左から、1号藤岡弘さん、2号佐々木剛さん、V 3宮内洋さん


なお、1号の藤岡弘さんとV3の宮内洋さんは今でも俳優として活躍されておりますが、
2号の一文字隼人演じる佐々木剛さんは一線を退かれ、東京の板橋で居酒屋を経営しておられます。
その店の名は「バッタもん」(笑)






仮面ライダーV3、主人公以外のキャラも魅力的で、個人的に思い入れが強いため、
あと2回くらい記事を書くかもです笑。



以前、仮面ライダーについて書いた記事です。