【テレビ番組】仮面ライダーV3 第7話 鉄球特訓
YouTube で1週間2話ずつ掲載されている仮面ライダーV 3シリーズ。
もう50年近く前の番組ですが、楽しく見ています。
仮面ライダーシリーズと言えば、
特撮アクションの先駆けとも言える作品ですが 、
正義のヒーローだけに、思いがけないところから現れるシーンがあります。
例えば、こんなところから登場したりしています。
http://livedoor.blogimg.jp/ak1127-masked/imgs/3/7/3708e51c.gif
改造人間なら余裕でしょうが(^_^;)
現実は全身スーツに来た生身の人間なわけですから、大変なわけです(-_-;)
この煙突50Mあるそうで、50Mといえば、ビルの10階以上に相当する高さ。
突風が吹いたりしたら、もう一巻の終わりですよ(@_@;)
その他にも昔の特撮は、高いところでギターを弾いたり、組体操したり、
結構無茶な登場をやっています。
今回は人工心臓技術を手に入れるため、その道の権威の博士を拉致監禁するという話です。
まあ、敵のデストロンはナチスドイツの残党の科学者集団ですから、
https://blogs.yahoo.co.jp/no1685j_s_bach/16626830.html
自分達に無い科学技術は、それを持っているものから奪うというスタンスなんでしょうね。
それにしても50年前の子供番組で人工臓器移植なんて、
最先端のトピックスを扱っています。
あと見どころを箇条書きで言いますと、
・ランニング中のボクサーに助けを求めながら、ボクサーが怪人に刺されるのを、
さっさと見捨てて自分だけ逃げる博士
・ホットドッグを無料で配って子供から情報を収集する悪の組織
・おやっさんは重機のクレーンを操縦する免許を持っているのか。
・そうだとしてもクレーンは工事現場にあるものを勝手に使ったのか。
表向きはスポーツ用品店の店主に過ぎないおやっさん。
一体何者なんだ(@_@;)
・クレーンの鉄球にぶち当たることは何かの特訓になるのか。
ダメージが増えるだけではないのか。
・物語で述べられている仮面ライダーV 3の26の秘密。
V3自身はその内容を知らないようだが、
改造手術した1号と2号は仕様書をV 3に渡さなかったのか。
・ショッカーの戦闘員3人に押さえつけられているV 3の姿がちょっとコミカル(笑)
・最後、ここで終わるかというラスト。
これを見ていたちびっ子は来週まで待てなかったでしょうね(^_^;)
以上見どころ、興味ある方はご覧ください。
しかし、昭和40年代の日本の風景、
今ほど洗練されていないものの、今にはない活気があるようにも感じます。
まだまだ右肩上がりの時代でしたから、そういう当時の風俗を見るのも一興かもしれません。