【旅】春節 横浜中華街をゆく
旧正月といいますと、いまひとつピンとこない方もおられると思いますが、
自分の住む横浜では、大きな中華街があるため、
この時期、その界隈ではかなり賑やかな新春の雰囲気につつまれます。
そこで、今回は地元横浜中華街の記事を書いてみようと思います。
まず最初に皆さんにお詫びをしなければなりません(^_^;)
この記事のタイトル「春節 横浜中華街をゆく」ですが、
実を言いますと、
ちょっと暦を勘違いしていまして、
自分が行ったときは、もう春節の期間を若干過ぎてしまっておりました(汗)
ですから、正確には「春節の残り香の横浜中華街をゆく」になります。
何とぞご了承いただきたく存じます m(__)m
さて、日本に有名な中華街といえば、横浜、神戸、長崎が挙げられると思いますが、
その規模は様々でして、街というよりは、長崎はスクエア、神戸はストリートという感じであり、
中華街という名にふさわしいのは、やはり横浜というような気がします。
最近、自分は仕事がらみで横浜中華街の近辺に月に2回ほど行く用事があり、
その時ついでに昼食も取ることにしています。
自分が行ったときは、もう春節の期間を若干過ぎてしまっておりました(汗)
ですから、正確には「春節の残り香の横浜中華街をゆく」になります。
何とぞご了承いただきたく存じます m(__)m
さて、日本に有名な中華街といえば、横浜、神戸、長崎が挙げられると思いますが、
その規模は様々でして、街というよりは、長崎はスクエア、神戸はストリートという感じであり、
中華街という名にふさわしいのは、やはり横浜というような気がします。
最近、自分は仕事がらみで横浜中華街の近辺に月に2回ほど行く用事があり、
その時ついでに昼食も取ることにしています。
そして、このようなメインストリートから脇の路地に入ると、
そこはマフィアの巣窟・・・というわけではなく、
奥の方まで、小さな中華料理屋さんが立ち並んでいます。
実はこういう路地裏に美味しいものが隠れていたりするんです。
最近続けて通っているお気に入りのお店があって、
先日食べたのは、こちらの酢豚定食です。値段は600円。
何の変哲もない酢豚に見えるかもしれませんが、
自分にとって、この定食の本体は酢豚ではなく、小皿に乗っている漬物にあります。
そう、このザーサイです。
これが、ご飯、スープとともに、なんとおかわり無制限で自由!
このザーサイ、とてもおいしいんです。
大きくてコリコリして歯ごたえがあり、しっかりと味がついています。
酢豚を食べてしまっても、ザーサイとご飯とスープで永遠に食べ続けられます(笑)
自分的には酢豚定食というよりは、
ザーサイ定食 酢豚大皿付きといった方が正確なのかもしれません(^_^;)
このお店、食べログなどを見ますと、なぜか評価はいまひとつです。
コメントを見ると、この店のあまり得意でないものを食べているんですよね。
この店は、自分的には、ザーサイを食べに行く店なんです。
食べログというのは、どうも店をトータルで評価していることが多く、
また「あの料理は美味しかったが、この料理は不味かったとのでマイナス」というように、
減点方式で評価している方が多いので、
他の料理は普通で、ひとつふたつ飛び抜けた得意料理をもつような店が、
評価されていないきらいがあります。
グルメ本などで、星の数や数字のランキングが載っていると、
どうしても、その数値の高い店に行きたくなるのは人情ですが、
ああいうもの数値化というのは、視点の置き方により、その値が大きく変わるところがあり、
「数値→客観的→万人に対する基準」という図式は、必ずしも正しくないと思いますし、
固い話は、これくらいにして、
自分が横浜中華街で何か一品といわれれば、
こちらの鳥足の黒豆ソース蒸しを推します。
鳥の足なんて、ちょっとゲテモノ感がありますが、
豚足の鳥バージョンといったところでして、
とろとろに柔らかく、ぷりぷりとした食感が心地よい、
甘辛い黒豆ソースと八角の香りに食欲をそそらます。
点心を出す店に行った時は必ず食べる一品ですね。
これ一皿で、ご飯何杯も食べられます(笑)
皆さまも横浜中華街に立ち寄られた折りにはぜひ。