【１１月総括】

 

 

早いもので、今年も１２月の１ヶ月を残すのみとなりました。

１１月は読書をほとんどしなかったので「らんどく」ではありませんでしたが、
ピカソからプロレスまで色々記事を書いた「なんでもかんでも」の月でした。

書いていて思ったんですが、

「ピカソからプロレスまで」ってブログのキャッチフレーズとして

なかなか良くありません？
対象が何であっても、自分が感じたものを取り上げる
というスタンスがよく表れているようにも思うのですが(^_^;)



さて、１１月はプロレスの記事、３つも書けて本当に幸せでした。
一応マニアックなネタに陥ることなく、
プロレスを知らない人にもその魅力が伝わるように記事を書いたつもりでしたが、
いかがだったでしょうか…

これからも懲りずに、たま～に書いてみようと思っています(^_^;)


そして、１０月のオルセー美術館展以来、ちょっと絵画づいていますが、
展覧会で絵画を見ている時間って本当に至福の時なんです。

画家たちの様々な感性が次から次へと脳に飛び込んで来て、
なんともいえぬ刺激と幸福感に満たされます。
夢中で観ていて、３時間くらいの時間はあっと言う間に過ぎ去ってしまいます。

シャガール「婚礼の光」以降、今書いている記事は、
先月中ごろに行ったチューリッヒ美術館展の作品のものですが、
こちらの展覧会はまだ開催中ですので、
気になった作品があるようでしたら、ぜひ見に行ってみてください。
http://zurich2014-15.jp/


１２月は半ばくらいまではこんな感じで進みたいと思いますが、
実は、中旬に今年正月に亡くなった父の一周忌の法事があります。
父の病、父の死ということについてはまだ書き切れていないことが多少あり、
この一周忌を機会に全て書き終えて、
父に関するカテゴリーを今年中に完結したいと思っています。


それから少々蛇足な話ではありますが、
父の一周忌に来てくださる親戚衆に、銀座「空也」の最中をと考えておりまして、
http://www.wagashi.or.jp/tokyo_link/shop/0337.htm

名古屋に帰る前日、予約した品を銀座まで取りに行くのですが、

すぐ近くにあるパナソニック汐留ミュージアムで、
先日記事にしましたキリコの作品を集めた
「ジョルジュ・デ・キリコ展」が開催されているんです。
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/14/141025/

なかなか見られるものではないので、行ってみたい気もするのですが、
法事直前にキリコの絵画１００点観るのはどうかなと(-.-;)
得体の知れない不安感に満たされて、

法事に臨むのも、ちょっと何ですし…
その時の気力と体調により、考え中です(^_^;)


時間的に今年は父の記事を以て終了することになりそうです。
なんだかんだで今年は父の死に始まり、父の死に終わる１年のようです。

１２月も、なにとぞお付き合いよろしくお願い致します。
皆様お風邪など召されませぬように。