らんどくなんでもかんでもR

はじめまして。文学や美術、音楽、そして猫のブログをしています。 よかったら、のぞいてみてくださいね。 Nice to meet you. I write about literature, art, music, and cats.

【3月総括】

 

4月となり、すっかり春真っ盛りという感じになりましたね。

桜が満開になったニュースも、
あちらこちらで伝えられています。
横浜の桜はあらかた散ってしまいましたが、
どのブログも美しい桜の画像でいっぱいです。

自分も…と思いましたが、
どうも上手いこと写真が撮れませんので(-.-;)
とりあえずは、耳による春真っ盛りをお楽しみください。

散りゆく桜を惜しんで…
http://www.youtube.com/watch?v=6G0QSLpqUQQ
宮城道雄「さくら変奏曲」



さて、3月の【青空文庫】の読書は

「春」山村暮鳥
「春雨」宮城道雄

の2作品でした。

3月のテーマは「春」ということでしたが、
他のカテゴリーの記事を書いていたりして、
当初の予定をこなすことができませんでした。

しかし4月もまだまだ春は続きますので(^_^;)
引き続き「春」がテーマの作品の記事を書いていきたいと思います。
一応とりあえず、芥川龍之介太宰治の「春」を予定しています。

あと4月の目玉は【告知】でも述べました
今月放送の「100分de名著「こころ」夏目漱石」の記事ですね。
もうテキストも買いました。
まだ読んでませんけれども(^_^;)

全4回分じっくりと視聴して、
今まで自分が咀嚼できていなった部分に、
少しでも感じるものがあればと思っています。

第1回の本放送は終わってしまいましたが、
まだ再放送もありますので、
興味ある方はご覧になってみてください。
http://www.nhk.or.jp/meicho/

【短歌俳句】
たぶん今月一番力を入れたのが、
このカテゴリーだと思います。

大伴旅人の白梅の歌、山上憶良の幼な子を悼む長歌
大伴家持の亡くなった人々を悼む歌、古代中国の桃に託した花嫁賛歌など、
自分的にも非常に印象深い歌の記事が書けたと思います。

一応このシリーズ、3月までの予定でしたが、
もう少し紹介したい歌がいくつかありますので、
4月も続けていきたいと思います。

なお、昔の短歌俳句のカテゴリーの記事について、
多少リニューアルして読みやすくしました。
まだ途中ですけれどもね(^_^;)
ぜひご覧いただけたらと思います。


【映画・演劇等】は、
まず映画「ヘルタースケルター」の記事を書きました。
あの沢尻エリカさん主演で話題になったものです。
自分が、この手の映画を見たことに驚かれた方もおられましたが、
一応「なんでもかんでも」がタイトルですので(^_^;)、
とりあえず好奇心旺盛にと思っています。
洋画邦画問わず、ビビビときた作品の記事をまた書けたらいいなと思います。

その他はミュージカル「キャッツ」「オペラ座の怪人」の記事などを書きました。

「キャッツ」改めて見てみると、やはり名作です。
記事を書いたり、ネットでいろいろ見ていて、
舞台を見た時のワクワク感、ドキドキ感
といったものを思い出しました。
記事を書く際に見つけたロンドンキャストによる
「キャッツ」の映像が大変素晴らしいものだったので、
そのDVDを買ってしまうかもしれません(^_^;)

オペラ座の怪人は、ミュージカルの記事ではありませんけれども(^^;)
プロレス伝道師を自称する自分は、
これからも定期的に粘り強く、
プロレスの面白さをお伝えしたいと思います。


最後に蛇足ですが、
この間、自分の撮った近所の桜の画像を…

う~ん、桜の枝の先端を入れようとすると
どうしても電線が枠に入ってしまう(-.-;)