【閑話休題】ふとんの温みの中のひらめき 前編
「二割引」
先日、飲食店が何軒も入っている、とある駅ビルのベンチで、
仕事も終わって、ちょっとひと息ついていました。
夜8時頃だったでしょうか。
自分の隣に座っていたのは、地元の中学生らしき女子2人。
ベンチの真ん前にある中華料理屋が、
店前でテイクアウトをワゴンで売っていたのですが、
もう時間が時間だけに割引きセールを始めました。
「テイクアウト全品二割引き~!」
それを聞いた隣の中学生らしき女子の会話。
「二割引って…どんなくらいの割引?」
尋ねられた女子はしばらく考えて、
「半額くらいじゃね?」
それを聞いた自分は、思わず椅子からひっくり返りそうに(^_^;)
な、な、なんで二割引が半額(-.-;)??
と彼女に直接聞きたいくらいでしたが、
変なおっさん?おにいさん?と思われるのも
アレなんで止めておきました。
これは永遠の謎になるかもと思ったのですが、
その晩、ふとんの温(ぬく)みの中で、
ふとひらめいたんです。
二割引というのは、彼女の頭の中では、二で割って値引くもの、
すなわち、÷2という意味で考えたのではないのか。
つまり正規の値段のものを÷2で割って値引くから、
半額になると考えたのではないかと。
どうでしょう。
たぶんこれで合っているのではないかと(^^;)
でも今、学校の算数数学で「何割」って習わないんでしょうか(-.-;)
「車間距離」
皆さんは昨年の今頃、
【閑話休題】銀座ラビリンス(迷宮)
という記事に登場した、助手席のややチャラ男系の後輩のことを覚えていらっしゃるでしょうか。
http://blogs.yahoo.co.jp/no1685j_s_bach/7357517.html
先日、その彼と車に乗って、出先に向かっておりました。
この1年で、すっかり彼も運転を覚え、
今では彼が運転し、自分は助手席というポジションに。
ある交差点で信号待ちをしていると、突然彼が大声を、
先日、飲食店が何軒も入っている、とある駅ビルのベンチで、
仕事も終わって、ちょっとひと息ついていました。
夜8時頃だったでしょうか。
自分の隣に座っていたのは、地元の中学生らしき女子2人。
ベンチの真ん前にある中華料理屋が、
店前でテイクアウトをワゴンで売っていたのですが、
もう時間が時間だけに割引きセールを始めました。
「テイクアウト全品二割引き~!」
それを聞いた隣の中学生らしき女子の会話。
「二割引って…どんなくらいの割引?」
尋ねられた女子はしばらく考えて、
「半額くらいじゃね?」
それを聞いた自分は、思わず椅子からひっくり返りそうに(^_^;)
な、な、なんで二割引が半額(-.-;)??
と彼女に直接聞きたいくらいでしたが、
変なおっさん?おにいさん?と思われるのも
アレなんで止めておきました。
これは永遠の謎になるかもと思ったのですが、
その晩、ふとんの温(ぬく)みの中で、
ふとひらめいたんです。
二割引というのは、彼女の頭の中では、二で割って値引くもの、
すなわち、÷2という意味で考えたのではないのか。
つまり正規の値段のものを÷2で割って値引くから、
半額になると考えたのではないかと。
どうでしょう。
たぶんこれで合っているのではないかと(^^;)
でも今、学校の算数数学で「何割」って習わないんでしょうか(-.-;)
「車間距離」
皆さんは昨年の今頃、
【閑話休題】銀座ラビリンス(迷宮)
という記事に登場した、助手席のややチャラ男系の後輩のことを覚えていらっしゃるでしょうか。
http://blogs.yahoo.co.jp/no1685j_s_bach/7357517.html
先日、その彼と車に乗って、出先に向かっておりました。
この1年で、すっかり彼も運転を覚え、
今では彼が運転し、自分は助手席というポジションに。
ある交差点で信号待ちをしていると、突然彼が大声を、
「うおっ!もたさん、左見てください!左!左!
ものすごいミニスカの女性があそこに!」
前もって言っておきますが、
自分はミニスカが好きとかそういうわけではなく、
いつもなら全く動じないんです。
でも彼が急に大声出すから、
思わず指差す方を見てしまって…(^^;)
でも確かにあれは凄いミニスカだったかも(^_^;)
冬なんだからタイツくらい履いた方が…
などと思って、ふと前を見ると、
自分らの車の前に停車していたダンプの後部が、
みるみる近づいているではありませんか。
「ば、ばか!チャラ男君(仮名)、前!前!ブレーキ!」
「えっ?あっ!うおぉっ!!」
彼もミニスカ女性に気を取られて、
思わずブレーキを緩めてしまっていたのです。
大きく迫ったダンプの後部に、
自分も思わず目をつぶってしまいましたが、
すんでのところで、たぶん数十センチだったと思います…
ぎりぎり衝突を免れました。
その瞬間、2人から思わず汗がどおっと。
彼は
「もたさん、すみません。
自分のせいで、もたさんを危ない目に遭わせてしまって。
これからは気をつけて、多めに車間距離取るようにしますんで。」
「いや、なんともなくて本当によかったよ~
きちんと車間距離取らないとね。」
と結果何事もなく、よかったよかったで、
その時は終わりました。
が、その晩、ふとんの温(ぬく)みの中で、
ふと気付いたことが…
ああいう時にいう反省の言葉って、
普通は
「もうよそ見しないようにします」
とかじゃないのかな…
「車間距離を多めに取ります」
ってことは…
車間距離を取って、またミニスカ女性みたいなのが通ったら、
これからも見るってことなんじゃ…(-.-;)
これは彼に確かめてみないと(^_^;)
本当にそんなこと考えてそうですから。
後編に続く
ものすごいミニスカの女性があそこに!」
前もって言っておきますが、
自分はミニスカが好きとかそういうわけではなく、
いつもなら全く動じないんです。
でも彼が急に大声出すから、
思わず指差す方を見てしまって…(^^;)
でも確かにあれは凄いミニスカだったかも(^_^;)
冬なんだからタイツくらい履いた方が…
などと思って、ふと前を見ると、
自分らの車の前に停車していたダンプの後部が、
みるみる近づいているではありませんか。
「ば、ばか!チャラ男君(仮名)、前!前!ブレーキ!」
「えっ?あっ!うおぉっ!!」
彼もミニスカ女性に気を取られて、
思わずブレーキを緩めてしまっていたのです。
大きく迫ったダンプの後部に、
自分も思わず目をつぶってしまいましたが、
すんでのところで、たぶん数十センチだったと思います…
ぎりぎり衝突を免れました。
その瞬間、2人から思わず汗がどおっと。
彼は
「もたさん、すみません。
自分のせいで、もたさんを危ない目に遭わせてしまって。
これからは気をつけて、多めに車間距離取るようにしますんで。」
「いや、なんともなくて本当によかったよ~
きちんと車間距離取らないとね。」
と結果何事もなく、よかったよかったで、
その時は終わりました。
が、その晩、ふとんの温(ぬく)みの中で、
ふと気付いたことが…
ああいう時にいう反省の言葉って、
普通は
「もうよそ見しないようにします」
とかじゃないのかな…
「車間距離を多めに取ります」
ってことは…
車間距離を取って、またミニスカ女性みたいなのが通ったら、
これからも見るってことなんじゃ…(-.-;)
これは彼に確かめてみないと(^_^;)
本当にそんなこと考えてそうですから。
後編に続く