らんどくなんでもかんでもR

はじめまして。文学や美術、音楽、そして猫のブログをしています。 よかったら、のぞいてみてくださいね。 Nice to meet you. I write about literature, art, music, and cats.

【6月総括】

6月梅雨の真っ盛りでしたが、首都圏はトータルではあまり雨降らなかったような気がします。
しかし昨日の夕立と雷は凄まじかった。
雷が落ちると地響きがズズズズンという感じで、ちょっと怖かったですね。
落雷の瞬間何か金属の砕けるような音がしたのですが、あれは何だったのでしょうか(^_^;)


さて今月の青空文庫の読書感想ですが、記事を書くとお約束した森鴎外の作品、「高瀬舟」「安井夫人」の2つの記事を掲載でき、ぎりぎりノルマを果たせたかなという感じです(^_^;)
しかし森鴎外は読み出すとなかなか面白くて深い。学生時代は良さに気がつかなかったです。
ちょっと社会経験を積むとぐっと身近になるのかもしれません。
これからも月2~3作品ペースで読めればいいなと思います。

その他、有島武郎作品を初めて読みましたが、「カインの末裔」を読んだ限りではなかなか力のある作家だと思いました。

【字余りのうた】は引き続き「日めくり万葉集」などにより先人の美しく素晴らしい歌にたくさん触れることができ非常に有意義でした。

【人物列伝】は6月は「徳川宗春」「円空」「おりょう」「おうの」「お雅」の5人を取り上げました。
三者は幕末維新に生きたほぼ同世代の女性ですが、並べてみるとそれぞれにドラマがあり印象深いものがありました。
前二者は東海三県(愛知岐阜三重)では細かいことまで知っている方もいるでしょうが、全国的にはご存知でない方も多いと思い記事を書きました。
これを機会に興味を持っていただければ嬉しい限りです。

7月の目標は引き続きメインたる読書感想記事をもう少し増やすことでしょうか。
最低月5~6作品は記事を書きたいですね。
【人物列伝】も紹介したい人はまだまだおります。
へえーこんな人いたのかと言っていただけるのが一番嬉しいですね。

それから投稿していただいたら時間はかかっても必ず返答いたしますのでご意見、感想など寄せていただけるととても嬉しいです。
やはり訪れた方からエネルギーをいただいて作品に接すると深みが違うような気がします。

今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。