【１１月総括】

１１月の【青空文庫】の読書は
堀辰雄「燃ゆる頬」
夏目漱石「夢十夜」
堀口九万一「東西ほくろ考」
中島敦「牛人」
伊藤左千夫「野菊の墓」
の５作品でした。

様々な作家の様々な作品を読むことができて、とても満足しています。
中でも「夢十夜」は夏目漱石の意外な一面を知ることができ、何かひとつという方にお勧めします。

このように月５作品くらいの記事を、最低限書きたいですね。

【人物列伝】は今月は無しです。
１２月は「蘇秦」「張儀」「久坂葉子」「八木登美子」のうち、いくつかを取り上げたいと思います。

【短歌俳句】は「日めくり万葉集」は相変わらず勉強になります。
ただ以前放送で見た短歌の放送が、やや多くなってきたような気もします。
新しい歌をもっと拝見したいものです。

自作の短歌俳句も今月は感ずるところ多く、たくさん詠むことができました。
五七調自由詩なるものを初めて投稿しましたが、

独特のリズムが気に入っているので、また良い題材があればチャレンジしてみたいです。

【テレビ番組・映画】はなしですが、年末は特別番組なども多いので、いくつか取り上げたいと思います。

【自作小説】はけっさんさん課題分は、初めての恋愛？小説でしたが、やっぱり少し気恥ずかしい気もします。
恋愛ものというのは、やはり最も人に知られたくない、心の奥の素の部分を見てもらうことになるというか…

フィクション、ノンフィクションに限らず、そんなところがあるような気がします。

なお、けっさんさん次回作品は来年１月末締切分となります。

もうひとつの「夢十夜」のパロディでは、亡き姉のことを記録することができて良かったと思います。

【閑話休題】は歯医者さんと銀座の記事が、思いのほか反響が大きかったです(^_^;)
また面白い話があったら書きます。


記事を読んでいただいて本当に感謝しております。
コメント欄で投稿してくださった方との問答の中で、記事の内容を発展させたり、

新たな問題点が提起されたりということがよくあるんです。
もし余裕があるようでしたら、コメント欄にも目を通していただけると嬉しいです。


それではいつものお願いですが、投稿していただいたら、

時間はかかっても必ず返答いたしますのでご意見、感想など寄せていただけるととても嬉しいです。
投稿を読ませていただくとインスピレーションがわくことも多々あり、本当に勉強になります。
新しい記事の構想のきっかけになることもあります。

それでは今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。