らんどくなんでもかんでもR

はじめまして。文学や美術、音楽、そして猫のブログをしています。 よかったら、のぞいてみてくださいね。 Nice to meet you. I write about literature, art, music, and cats.

【字余りのうた】22 ホワイトムーン

「朝の散策でホワイトムーンを追いかけながら詠む」



白き月
追いかけ風切る
碧い空



早朝東に太陽が昇る頃、西に白い月が傾いていきます。
ここのところずっと梅雨空でしたが、
今日の朝は快晴で久々に白い月(ホワイトムーン)を拝めました。

白い月(ホワイトムーン)を自分の足で走って追いかけていくという情景ですと、
かなり逞しい野生児のイメージですが(^_^;)、
自分はそれなりに優男(やさおとこ)なので(^_^;)走りはしません。

朝の散策は自前のバイクに乗ってすることもあるのです。
朝の街を風切って走るのはかなり気持ちよく、週に一度はバイク散策します。
バイクと言っても新聞屋さんやうどん屋さんが配達する時に使う、
いわゆるスーパーカブという原付です。
学生時代にバイトで新聞配達をしていて非常に気に入ったので、
社会人になって購入しました。
原付のくせに結構値段するんです(^_^;)。
でも燃費はいいし乗り心地もいいので大事に大事に乗っています。
パンクの修理くらいは、メンテナンスがてら自分でします。

今月のホワイトムーンはかなり天高くありますね。
先月は地平線に近いところにありましたけど。

夜空に煌々と輝く月もいいですが、
朝のホワイトムーンもなかなか美しいものです。

枕草子風にいえば

「月は朝
碧き空に白く浮き上がる
いと清々(すがすが)し」

というところです。


あっ、今回の俳句もタイトル通り思いっきり字余りでしたね。おそまつさまでした(^_^;)