【東日本大地震関連】3・11地震記1
15時前地震が発生した時、
自分は横浜北部のニュータウンにいました。
お昼休みのカフェで仕事の後処理をしました。
最初かすかな揺れを感じましたが、
次第に揺れは大きくなり思わず外に飛び出しました。
大の大人でも街路樹につかまらないと立っていられないほどで
大の大人でも街路樹につかまらないと立っていられないほどで
電柱がまるで嵐の竹木のように左右にしなっており恐怖を感じました。
揺れが収まり鉄道は全線ストップしていましたが、
バスは動いていたのでとりあえず飛び乗り新横浜に向かいました。
道すがらの町は停電しており通常30分のところ4時間かけて新横浜に到着しました。
道すがらの町は停電しており通常30分のところ4時間かけて新横浜に到着しました。
そこから勤務地の横浜を目指しましたが、
タクシーの列、バスの列数百人でとても乗れる状態ではありません。
しかたなくホテルに泊まろうとしましたが、いずれも満室。
しかたなくホテルに泊まろうとしましたが、いずれも満室。
アリーナで一晩明かす覚悟でしたが、その時会社の携帯が鳴り、
迎えの車を出してくれるということで辛うじて横浜にたどり着きました。
幸運なことに自宅近くに行く鉄道もちょうど再開し、
今歩きながらこの記事を書いているところです。
振り返ってみると今日の自分はギリギリのところで
幸運にも家にたどり着くことができたようです。
新横浜でも横浜でも自宅の最寄りの駅でも帰れない人々が
新横浜でも横浜でも自宅の最寄りの駅でも帰れない人々が
大勢疲れ切って地べたに座り込んでいます。
今日の一日はこれから長く記憶に残ることになると思いますが、
怪我ひとつなく一日を終えることができたことをただただ感謝しています。