【閑話休題】1年で東京~ハノイの距離を歩いた!
自分は1年前にスマホを新機種に変えた時に、
からだメイトという万歩計のアプリをダウンロードしたのですが、
1年間でなんと東京からベトナムのハノイまで到達いたしました(@_@;)
その距離3650 km。
東京~ハノイといいますと、地図でいうとこんな感じです。
3650kmと言いますと、1日あたり10 km というところですが、
毎日朝30分ほどのウォーキング+仕事などの通勤及び移動で、
1日当たり10kmというわけです。
1日2、3時間365日歩けば、こんな遠くにまでいけるんだと驚くとともに、
人間はアフリカで生まれ、そこから何万年もかけて東に移動し、
ユーラシア大陸の東のアジアで子孫を増やしていったという人間の歴史を読んで、
なんて気の遠くなるような遥かなる物語なんだと思っていましたが、
1年でハノイまで到達したことから、早ければ100年くらいでアフリカから日本に到達するんじゃない?
と少々認識を変更いたしました(笑)
月別にしますと、やはり年度末の3月が一番歩いていますね。
330kmといいますと、東京~名古屋くらいでしょうか。
一番少ない月は実は今月で、病気の時は1日60歩という日もありました。
人間歩くというのは、もっとも無理のない体の理に叶った運動法だと言われています。
このように色々な病気を予防できるということですが・・
しかし、声を大にして言いたいのは、1年でベトナムのハノイまで歩くほどの健脚でも、
死にそうな病気にはなるということです(笑)
じゃあ、やる必要ないんじゃない?と言われそうですが、
なんと言いますか、人間、いい事をしても必ずしも報われるとは限らないといいますか、
人事尽くして天命を待つといいますか、そんなところがあります。
でも、ウォーキングっていいですよ。
座っていても出てこない発想がむくむくと湧いてくることがあります。
自分、ブログの記事は歩いている時に思いつくことが多いです。
作曲家ベートーベンしかり、哲学者カントしかり、ウォーキング(散歩)の愛好者は偉大な創造をした人々の中にも結構います。
それに人間は足から弱っていきますから、足の筋肉を鍛えること、
歩くということは内臓に血液を送るポンプのような役割をしていることから、
体にいい事は間違いありません。
皆さんもいかがでしょうか。
このからだメイトのアプリ、遊び心がいいですね(^^)
来年の今頃、自分はインドを越えてインダス川あたりに到達していることでしょう。