【閑話休題】四季折々に思い出す歌 夏編
夏といえばこれだという曲は、
まさに人それぞれで、本当にたくさんあると思うのですが、
自分的に真っ先に浮かぶのは、これらの曲です。
【夏】
まさに人それぞれで、本当にたくさんあると思うのですが、
自分的に真っ先に浮かぶのは、これらの曲です。
【夏】
夏というものは、少年のためにあるものだと自分は思います。
少年でなくなった今、特にそう感じます。
それ以外の人種にとっては、ただひたすら暑いだけの季節です(^_^;)
いずれも去り行く夏を惜しむ気持ちをモチーフにした歌ですが、
前者は中学生くらいまでの、後者は二十歳前後くらいまでの夏のイメージでしょうか。
夏が終わろうとする時って、なぜか切ないんです。
夏が切ないということは、夏にいろいろな体験をして
出会いをし、別れをしたということです。
少年は、夏にそのようなたくさんの体験をして大きく成長するのです。
この2曲は、それぞれの、夏を惜しむ切ない気持ちを、
素晴らしく表現しているように思います。
夏は少年のためのものとするなら、
この歌のヴォーカルは女性では不満です。
いくら歌唱力があっても、歌詞に込められた情感を上手く引き出すことができないように感じます。
歌詞と歌声の相性が悪く、あたかもコーヒーに塩を入れるような…
とまではいいませんが、そういう印象が自分にはあります。
これについては賛否があるでしょうが、
宇多田ヒカルさんの「少年時代」を試しに聴いてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=SxuI8BvJ9gs
彼女の歌声は独特の味があって、自分も好きなのですが、
この歌に限っては、音としては非常に上手いのですが、
その歌詞の情感を引き出せていない、ムード音楽に止まっていると感じます。
詩(うた)が今ひとつ記憶に残らないところがあるのです。
「少年時代」ではなく、宇多田ヒカルを聴くべき一曲だといえるでしょう。
また、山下達郎さんは、御自身の夏の終わりの体験を基に、
「さよなら夏の日」を作ったとおっしゃっていますが、
なんと羨ましい夏の体験をお持ちなんでしょうか(^_^;)
女の子と2人で行ったプールサイドで、
彼女が傍らで寄り添って、
時が止まって、いつまでも今が続けばいいと呟いたなんて…
素晴らしすぎます(^^;)
自分なんて、オフィーリアのまねをして、
男友達とプールで仰向けに浮いていた記憶しかありません(笑)
なお、この間、会社で、例のMさんに、
「夏の思い出の歌といえば何!」といきなり尋ねますと、
一瞬ちょっと驚いた様子でしたが、
その時、とっさに出た答えが「えっ…スイカの名産地?」でした(^_^;)
あれは確かにいい歌ですよ。
ボーイスカウトのキャンプでよく歌いました。
しかし、Mさん、二十代の女性らしい、
素晴らしすぎます(^^;)
自分なんて、オフィーリアのまねをして、
男友達とプールで仰向けに浮いていた記憶しかありません(笑)
なお、この間、会社で、例のMさんに、
「夏の思い出の歌といえば何!」といきなり尋ねますと、
一瞬ちょっと驚いた様子でしたが、
その時、とっさに出た答えが「えっ…スイカの名産地?」でした(^_^;)
あれは確かにいい歌ですよ。
ボーイスカウトのキャンプでよく歌いました。
しかし、Mさん、二十代の女性らしい、