【万葉集2011】26 田子の浦ゆうち出でて見れば
今回最も感じ入った歌は
田子の浦ゆ
うち出でて見れば
ま白にそ
富士の高嶺に
雪は降りける
山部赤人
田子(たご)の浦を通り
眺めのよいところに出て望み見ると
真っ白に
富士の高嶺に
雪が降り積もっている
11月末あたりからずっと曇り続きで、首都圏から富士を拝むことができませんでしたが、
ここ数日やっと冬晴れが続き、雪をかぶったきれいな冬の富士を見ることができました(^^)
ちなみに画像の富士はオフィスの自分の席からのものです。
上席が離席したすきに撮ったので、やや慌てております(^_^;)
肉眼で見るとこの数倍に見えるんですけど、
ちなみに画像の富士はオフィスの自分の席からのものです。
上席が離席したすきに撮ったので、やや慌てております(^_^;)
肉眼で見るとこの数倍に見えるんですけど、
カメラの具合のせいか、ちっちゃく写っちゃってますね(-.-;)
肉眼ではこの何倍も美しいんですよ。
朝、出社して富士を見た時の気持ちは、
肉眼ではこの何倍も美しいんですよ。
朝、出社して富士を見た時の気持ちは、
山部赤人と同じでとても清々しい背筋がシャンとなるような気持ちですね。
「田子の浦ゆ
うち出でて見れば」
でなく
「オフィスの
うち出でて見れば」
にはなりますけども。
なお山部赤人は富士について多くの歌を詠んでおり、
「田子の浦ゆ
うち出でて見れば」
でなく
「オフィスの
うち出でて見れば」
にはなりますけども。
なお山部赤人は富士について多くの歌を詠んでおり、
富士賛歌の決定版ともいえる長歌などもあります
富士ばかりに気を取られていましたが、今日は空も素晴らしくきれいですね(^^)
でも今日は幾分暖かく、外出時コートが要らないくらいです。