らんどくなんでもかんでもR

はじめまして。文学や美術、音楽、そして猫のブログをしています。 よかったら、のぞいてみてくださいね。 Nice to meet you. I write about literature, art, music, and cats.

【閑話休題】天気予報

ここ数年天気予報を見るとよくあるのが東京「晴れ時々曇ところにより雨 降水確率40%」といったもの。
この予報だと外れる方が難しいんじゃないのといつも思ってしまいます。
犯人の推理で「犯人は男もしくは女」ていうのに似ていますね(^_^;)

気象予報士の制度が作られて久しく、各々独自の天気予報を出すことができるはずですけど、個性ある?予報を聞いたことはあまりないですね。
気象庁の出すデータと予報をそのまま伝えているだけのような気すらします。

自分は朝の散策をして数年になりますが、少々自前の天気予知をしてまして、これが結構当たったりするんです。
的中率80%くらいでしょうか。

見るのは体感温度と湿度、風の向き、強さ、雲の形だけです。
風を感じるため風の通るところ、丘の上とか海辺とかがあればいうことないですね。
そして朝の日の出前から日の出後くらいの時間に風に当たることができることが大切です。
前日対比が重要なのでできれば毎日出かけてください。

要は朝1時間くらい日の出前後に散策しろってことですね(^_^;)

これから雨が降る日っていうのはやはり湿気が多くなっているんです。
それで雨がやってくる方向からの風が強ければ早めに、弱かったり無風だとゆるゆるとという感じになります。
そういう意味ではおじいさんの神経痛が痛くなったり、鳥が低空飛行して虫を捕まえると雨というのは当たっています。
あと大気が湿気を多く含んでいると星がきれいに瞬いたり、朝焼けがきれいだったりします。
そういう時に雨というのは古来から言われているようです。
あと大気中の温度と湿気により雲の形が変化するので雲の形は重要ですね。
日の出前から入道雲がもくもくと出ていればほぼ夕立が降ります。

この天気予報の弱点は体感予知ですから横浜で観測すれば、横浜川崎東京23区南部くらいの狭いエリアで時間は12時間くらいが限界なことです。
あと台風もスピードと大きさによって時計と反対回りに流れてくる雲と雨の通過時間が変わるので、これはテレビを見ないと難しいです。

でもそれ以外は天気予報が午後から雨になっていても、午前中から降ると予知したり、午後になっても降らないと予知したことについては結構当たったりします。
これは農業漁業林業など外で仕事をされる方には常識に近いことかもしれません。

気象庁やテレビの天気予報が当たらないのは膨大なデータの確率ばかり重視して自分で湿気や風を感じたりすることがないからかもしれないですね。
まあ気象庁等はそんなことはいちいちできないですけども。
案外自分は気象庁の収集していない細かい事象を観察していて、それが結構重要だったりしているのかもしれませんね。

ちなみに自分、天気予報士ではないので残念ながら自前の天気予報は出すことできないです(^_^;)