【6月総括】
梅雨がまだまだ続いていますね。
6月のテーマは「雨」でしたが、いかがだったでしょうか。
宮澤賢治、泉鏡花、八木重吉、信長公記、雨に唄えば、
結構バリエーションに富んだ記事が書けたのではないかと喜んでおります。
実を言いますと、6月は仕事が非常に忙しく、月内の残業時間が70時間ほど。
こんな状態が数ヵ月間続いておりまして(-_-;)
もういい加減疲れてきたんですけれども、
その合間を見てこつこつブログを書いておりますが、
記事を見ますと、さほど疲れが文章に顕れていない。
つまり、体は死に体でも脳はまだ死んでいない(笑)
ですから、まだ大丈夫なのではないかと思っています(^_^;)
さて7月のテーマですが、本来のブログの趣旨に戻って、
いろいろな本の記事を書いてみたいと思います。
実は書きかけの読書の記事がたくさんありまして、それを完成させていきたい。
吉川英治「三国志」、織田作之助「夫婦善哉」、江戸川乱歩「人でない恋」「芋虫」、宮澤賢治「猫の事務所」
このあたりが確実なところですが、まだまだあります。
その中で、一つと申し上げるならば、宮澤賢治でしょうか。
賢治は1896年8月27日生まれで、今年は生誕120周年ということで、
それにちなんだイベントも花巻などで開かれるようです。
というわけで、7月及び8月は、宮澤賢治の作品をできるだけ取り上げたいと思っています。
それらを書いているうちに、おそらく梅雨が明けて、夏がやってくることでしょう。
それでは7月もよろしくお願いいたします。