らんどくなんでもかんでもR

はじめまして。文学や美術、音楽、そして猫のブログをしています。 よかったら、のぞいてみてくださいね。 Nice to meet you. I write about literature, art, music, and cats.

【5月総括】





5月の或る日、仕事の道すがらで、東京の街中を歩いておりましたら、
ふと目にとまった、オシャレな靴屋さんの窓をのぞいている一人の少女。

実はこれは、靴屋さんの壁に描かれた絵なんです(^_^;)
お分かりになりましたでしょうか。
自分は目が悪いものですから、一瞬、あれっ?と立ち止まり、
ちょっと近づいて、やっと気がつきました(^_^;)


さて、この5月は、自分にとって非常に意義深い1ヶ月となりました。
その最たるところは、ゴールデンウィークに行ったラ・フォル・ジュネの音楽祭で、
全部で6公演に行ったのですが、
いずれも劣らぬ素晴らしい名演揃いで、
こんなことは10年に一度あるかないかという素晴らしい出逢いであったと思います。
例えていうなら、体の血液を全て入れ換えたようなリフレッシュ感といいますか、

そんな感じでした(^_^)

それで、すっかり心が充たされて、ずっとその余韻が漂っており、
その余韻を壊したくなかったため、
遂にブリジストン美術館へは行けませんでした(-_-;)
http://www.bridgestone-museum.gr.jp/

しかし、これは仕方がありません。
美味しい料理を食べた後に、すぐに他のものを食べることで、
その後味を消してしまうのは無粋というものですから、
今回は残念ながら縁が無かったということで、
数年後、リニューアルした際に訪れてみたいと思います。

そのかわりといってはなんですが、6月は今、開催されている
ユトリロとヴァラドン 母と子の物語
-スュザンヌ・ヴァラドン 生誕150年-

http://www.sjnk-museum.org/program/current/2978.html
http://www.fashion-press.net/news/15000
という絵画展に行ってみたいと思います。


自分は、ユトリロの作品がとても好きで、
部屋に複製画を掛けておいたこともあるくらいなのですが、
実物をまだ一度も観たことがないのです。

なお、こちらの美術館には、有名なゴッホの「ひまわり」もあるので、
ついでにそれも観ておきたいなと。


今月は、録画がたまりつつある(^_^;)大河ドラマ「花燃ゆ」の記事などもいくつか。
物語も、かなり佳境に入って参りましたので、
書きたいことはたくさんあるんです。
ドラマを見ていない方にも面白いように、書いている(つもり)ので、
ぜひ読んでいただければと。

あと、疲れて切羽詰まった時は、プロレスの記事などもひとつくらいは(^_^;)


6月はまあ、こんなところでしょう。
今月もよろしくお願いいたします。




ブリジストン美術館のマスコットガール
ルノワール「すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢」





この幼嬢、ちょっとふてぶてしい感じがします(^_^;)
言葉は悪いですが、座り方に妙に貫禄があって、

なにか年季の入ったおばはんみたい(^_^;)