【10月総括】
10月の総括は、先日行って参りました
オルセー美術館展の話題を中心に書こうと思います。
オルセー美術館展の話題を中心に書こうと思います。
マネの「笛を吹く少年」だったに違いありません。
この少年、知らない者はいないくらいの有名人ですが、
実物の彼は写真で見るより、ずっとチャーミングな、かわいらしい男の子でした(^^)
さて、彼が吹いている笛はファイフといいます。
フルートより小型の笛で、
牛若丸が五条大橋で吹いていたような小さな横笛です。
実は今回三響フルート製作所が復元したものが展覧会に展示されており、
非常に興味深く拝見いたしました。
そして、その音色はこのようなものです。
https://www.youtube.com/watch?v=b138QaUzT8E
いかがでしょうか。
自分的には思ったより渋くて低い音色で、
もう少し甲高い音を想像していましたから、ちょっと意外でした。
あたかも少年の声が、甲高いかわいらしい感じかと思っていたら、
意外に渋く、低音の声だったみたいな(笑)
そして展示に勝るとも劣らず賑わっていたのが、
展覧会のショップ売り場でした。
そこでは、いろいろな展示作品関連の商品が販売されていたのですが、
自分が購入したのは、こちらの2点です。
B6サイズの図録とフランスのサマーペアネクターです。
大きいサイズの図録もあったのですが、
展覧会で見た作品の記憶の喚起には、これで十分だと思ったので。
なかなか重宝しています。
電車で吊革つかまりながらでも見られますしね。
そして、サマーペアネクターですが、
ピーチやマンダリン、アップルなど他のフルーツもあったのですが、
やはりフランスといえば洋梨だろうということで、こちらを選びました。
味は、といいますと、果肉のねっとりした触感がありながら、
意外とさっぱりとして甘すぎず、
休日の朝など、新鮮なレタスをはさんだハムサンドなどと
一緒に食べると最高!という感じです(^^)
大人の飲むネクターというところですね。
瓶の形も非常にオシャレで、
フランスというのは、こういうところが素晴らしいと思います。
あと自分は購入していないのですが、
カレンダーで、12ヶ月分、
展示されている84作品の絵画から自由に作品を選べ、
月も自由に設定することができる
という商品はとても面白いと思いました。
http://orsay.pic-mic.jp/
12枚選ぶとするならどの絵にしようか、何月は何にしようかと
色々考えるのは、遊びとしても、とても楽しいものでした。
最後に、オルセー美術館展で自分が最も感銘を受けたミレーの「晩鐘」。
絵の中の貧しい農民の夫婦は、遠くから鳴り響く教会の鐘の音にうながされるように、
その祈りを捧げたわけですが、
それは一体どのような鐘の音だったのでしょうか。
実は「晩鐘」は「アンジェラスの鐘」という原題をもっており、
このアンジェラスの鐘の音は、
今でも世界各地の教会で聞くことができます。
その国々、地方でいろいろな鐘の音があるのですが、
一応「晩鐘」のモデルと同じくパリ近郊の教会のものを見つけましたので、
よろしかったら聴いてみてください。
その鐘の音を聞いていただきながら、
この記事を終わりにしたいと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=mmgRaTh2LG4
http://orsay.pic-mic.jp/
12枚選ぶとするならどの絵にしようか、何月は何にしようかと
色々考えるのは、遊びとしても、とても楽しいものでした。
最後に、オルセー美術館展で自分が最も感銘を受けたミレーの「晩鐘」。
絵の中の貧しい農民の夫婦は、遠くから鳴り響く教会の鐘の音にうながされるように、
その祈りを捧げたわけですが、
それは一体どのような鐘の音だったのでしょうか。
実は「晩鐘」は「アンジェラスの鐘」という原題をもっており、
このアンジェラスの鐘の音は、
今でも世界各地の教会で聞くことができます。
その国々、地方でいろいろな鐘の音があるのですが、
一応「晩鐘」のモデルと同じくパリ近郊の教会のものを見つけましたので、
よろしかったら聴いてみてください。
その鐘の音を聞いていただきながら、
この記事を終わりにしたいと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=mmgRaTh2LG4
それでは11月も何とぞよろしくお願いいたします。
何が飛び出すのか自分でもわかりませんけれども(^_^;)