【8月総括】
9月になりましたね。
今年の夏は半月くらいカアッと暑くて、さっと過ぎ去ってしまった感があります。
一言でいえば、印象の薄い夏だったような気がします。
8月は予告通り、夏の歌やらスイカやら、
心太(ところてん)をつるつるっとすするような記事を心がけましたが、
喉ごしはいかがだったでしょうか(^_^;)
一緒に、春の歌の記事なども書きましたが、
そこで歌われている桜の花というものは、先の大戦の記憶ということもあり、
終戦記念日などと相まって、日本人にとって、夏を象徴するものともいえるかもしれない
と感ずるところもありました。
さて、今年もあっという間にあと1/3を残すのみとなりました。
今年のブログを振り返りますと、
新しいことをしようとしても、一歩がなかなか踏み出せないというようなところがあります。
例えば、坂口安吾と映画の書庫を新設したのに、
新設してから、どちらも記事を1つも書いていないとか(汗)
しかし、それにもめげずに(懲りずに)
今年残りの日々で、更に新しいことにチャレンジしようと思っています。
その一弾として芸術の秋を探しに行く企画。
自分、結構いろいろな記事を書いていますけれど、
取材というものをほとんどしていないんです(汗)
旅記事でさえ、記事のためにどこかに出かけるというわけでなく、
昔の記憶を辿っているだけですし。
せいぜい出張のついでに史跡に行くくらいで、
記事を書くために、どこかに行こうという意欲が全く感じられない(^_^;)
自分のブロ友さんで、記事を書くために
動物園に出かけて蛇の写真を撮りに行ったり、
大学祭に出かけたりという方がいるんですが、
その方も基本出不精だと思うんですが、
それでも自ら出かけて積極的に楽しい記事を書こうとしている。
見習わねばと強く思います。
今のところ思っているだけですが(^_^;)
本当にその人の爪の垢を煎じて飲まなければいけないくらいだと思います。
…今書きながら気付いたんですけど、
その人を見習うという意味合いの「爪の垢を煎じて飲む」
ってよく考えると衛生的にかなり問題のある例えですよね(-.-;)
で、話反れましたが、
というわけで、ブロ友さんを見習って
記事を書くためのネタ探しに積極的に外に出ようと思うわけです。
この展覧会の特徴をひとことで言いますと、
ルパン三世が必ず狙ってきてもおかしくない展覧会。
「笛を吹く少年」、ミレー「晩鐘」など、
誰もが知っている名画がこれだけ揃っている催しもなかなか無いんじゃないでしょうか。
1日籠もってくるくらいの気持ちで、1作品1作品じっくりと観てきて、
できれば2つ3つ作品の記事を書きたいですね。
絵画の記事を書くのは、とても楽しい。
絵というのは色やら構図やらで感性を直接刺激してくれるんです。
文学の、内容を咀嚼して滋養となるような感じとは、
また違った楽しみがあるんですよね。
そして2発目の狙いは、これは行ければですが、
現在横浜そごうで行われているエヴァンゲリオン展。
無料のチケットを知人からいただいたんです。
エヴァンゲリオンというのは、10年くらい前に一世を風靡したアニメですが、
その原画展が行われるということで行ってみようかと。
単なる原画展示会ではなく、
エヴァンゲリオンの世界を多角的に再現している企画のようなので、
(参照)http://matome.naver.jp/odai/2137719880673423401
エヴァンゲリオンって何だ?という方にもわかるように、
自分なりに感じたことを書いてみようと思っています。
でも今週の日曜までなんです(^_^;)行けるかな…
それでは懲りずに9月も当ブログをよろしくお願いいたします。