【閑話休題】バレンタインデー哀歌
明日はホワイトデーですね。
バレンタインデー&ホワイトデーには今まで幾多の試練を乗り越えてきた自分ですが、
今年あった出来事を少し話そうと思います。
その日、2月14日は、翌日大雪の予報が出ていて、
昼過ぎには、凍るように冷たく強い風が吹き上がってくるような感じで、
すでにかなり荒れ模様でした。
午後になって、出先から会社に帰ってきた自分は、
やれやれと席について、しばらくすると、
例のMさん、そう、新撰組をはっぴ着たチームなどという発言で、
天然ボケ系20代後半女子なんですが、
(以前の被害記事) http://blogs.yahoo.co.jp/no1685j_s_bach/11351125.html
彼女は自分の列の2つ向こうに座っており、
通常は自分が彼女の背中を見る座り位置なんですが、
その彼女が、何度も何度もチラッチラッと振り向いては、
自分の方を気にしているんです。
何度も何度も振り返るものですから、
そのうち目と目が合ってしまって、
そうすると彼女は、あっ、いけない、
という表情でそそくさと仕事に戻るんです。
このしぐさを見た自分は、
今日はバレンタインデーだし、
ひょっとしたら、自分にチョコを渡そうと
タイミングを見計らっているのではないかと(笑)
そこで、期待に大きく胸ふくらませ、
コピー機で鉢合わせた時、自分から彼女に、
「何か自分に気になることがある?」
と尋ねてしまいました(^_^;)
すると、しばらくモジモジして、
話そうかどうか迷っていた風でしたが、
その時、口を開いて出た言葉が、
「外から帰っていらっしゃった時、もぞさんの髪の毛が
ゲゲゲの鬼太郎の妖気アンテナみたいにピンと立ってて、
それが気になって気になって…
それで思わず何度も見ちゃったんです。」
(^_^;)!?
彼女から手鏡を借りて自分の髪の毛を見ると
立ってる立ってる(笑)
髪の毛がピーンと(^_^;)
たぶん外の風が強くて冷気を含んでいたので、
髪の毛が立ったままになってしまったのかもしれません。
でも、その時、自分、
「えっ!?それだけ?」
と思わず言ってしまいました。
すると、彼女の方が驚いたような顔で、
「えっ?それだけって?他に何かあります?それだけですよ。」
たぶん外の風が強くて冷気を含んでいたので、
髪の毛が立ったままになってしまったのかもしれません。
でも、その時、自分、
「えっ!?それだけ?」
と思わず言ってしまいました。
すると、彼女の方が驚いたような顔で、
「えっ?それだけって?他に何かあります?それだけですよ。」
我ながらなんたるポジティブシンキング。
MさんもMさんで、髪の毛立ってるなら立ってると
すぐ言えばいいのに(-.-;)
なんであんなに何回も紛らわしいリアクションを(^_^;)
でも今から思えば視線がやや斜め上の頭のあたりにあったような気も・・・
残念ながら、いつもより慌ただしいバレンタインデーとなってしまいました。
夕方辺りから降り出した雪は、次の朝までどんどん降り積もって
結局横浜では28センチ。
夕方辺りから降り出した雪は、次の朝までどんどん降り積もって
結局横浜では28センチ。
数十年ぶりの大雪となりました。
こちらは自分が家に帰る頃の雪の様子です。
こちらは自分が家に帰る頃の雪の様子です。