【父の死】四十九日法要
いつも字数が多くて読んでいただくのに難儀するブログですので、
たまには画像中心の記事をお送りしようと思います。
首都圏に何十年ぶりかの大雪が降った週末、
正月に亡くなった父の四十九日法要が予定されていましたので、
自分はどうにかこうにかなんとか実家の名古屋に帰省しました。
帰りののぞみから撮った富士山の写真です。
きれいに雪をかぶった富士が見えます。
電柱のしなり具合がのぞみのスピードを表していると思いませんか。
そして、これが、伯父が住職を務める父の実家の寺です。
お墓の上にちょこんと積もっている
綿帽子のような雪が冬の風情を出していますね。
父の実家の寺は鎌倉時代に創建されたと伝えられ、
戦国時代、武田勝頼の兵乱により焼失。
江戸時代初期に再建され、今に至るということだそうです。
そして、この石垣の上が、自分の一族の墓のあるところです。
一本の大きな桜があって、春にはきれいに桜が咲くそうです。
四月に行ったことがないので見たことないんですけどね・・・
で、出そうかどうか迷ったのですが、
まあ伯父の汚名?回復は、またの機会に譲るとして、
父のように、生まれた家に戻って、その土に帰るというのは、
ある意味、幸せなことなのかもしれません。
無事に四十九日法要も終わり、ホッとしています。
ささやかながら最低限のことはできたのではないかと思っています。