【８月総括】

 

８月は会社のちょっと大型の受注とタイトな納期により
会社の仕事が超絶に忙しくなってしまい、
特に後半、自分自身の記事もあまり書けず、
また皆さんのブログに訪問することもままならず、
大変申し訳ありませんでした。

１日１時間くらいはブログの時間を取りたかったのですが、
帰って少しでも寝ないと、睡眠不足で命にかかわると判断したため（笑）
やむなく断念しました。
そして命の危険な状態は今現在も継続しております(^_^;)

９月半ばには少し仕事が引ける予定なので、
課題にしながら未了のままにしてある記事など書いたり、
皆さんのブログを訪問したりと
本来の活動を再開してゆきたいと思っています。


８月の【青空文庫】は

「西瓜」岡本綺堂
「西瓜」永井荷風
「戦国の長嶋巨人軍」志茂田景樹
の３作品でした。

岡本綺堂と永井荷風の２つの「西瓜」という題名の作品。
いかがだったでしょうか。
同じ題名のものでも、書く人によって
内容の味わいの異なるところ、
とても面白く感じました。
自分だったら「西瓜」という題名で
どんな物語を書くだろうかと想像したりもします。

今まで同様の企画で「母」「春」と作品を読んできましたが、
また何か、いいネタが見つかったら
何人かの作家の作品を並べて記事を書いてみたいと思います。


「戦国の長嶋巨人軍」志茂田景樹は、
いわゆるトンデモ架空戦記の類ですが、
菊池寛「桶狭間合戦」や「織田信長」の記事を書いた時に、
この作品のことが頭に浮かびまして、
まあ夏で暑いですし、難しい話ばかりではと思いまして(^_^;)
しかし、記事にも書きましたが、
長嶋巨人軍が戦国武将たちと野球の試合をするという話は
とてもユーモラスで、想像してもワクワクするところがあり、
視点の妙及び面白さというものを感じました。


【短歌俳句】
自作で詠んだツバメの巣ですが、少し前に通りかかりましたら、
巣の中は空で、既に３羽の雛の姿はありませんでした。
あの愛らしい顔がもう見られないのは残念ですけれども、
無事に巣立って、夏の青い大空を駆けていったのかなと思います。

 

 

【絵画】
横浜そごうで行われた「風立ちぬ」原画展に行ってきました。
やはりこういう催し物はいいですね。
せっかく機会の多い首都圏に住んでいるので
いろいろ足を運ばないとダメですね。
９月は、できれば映画「風立ちぬ」を見に行く予定です。
なお、原画展は全国各地を巡回予定とのことですので、
近くで開催された時はぜひ。
詳しくはこちらのホームページまで。
http://www.ghibli.jp/10info/009341.html

 

【閑話休題】
愛知県が誇る？ゆるキャラのオカザえもんを紹介しました。
オカザえもん、奥さんに逃げられた子持ち４０歳の設定ですが、
子供は非常にかわいいんです。

オカザえもん、子供を引き取ってきちんと育てているわけですから、
奥さんに逃げられたのは、
見た目だけで夫を判断した？奥さんにも咎（とが）があるのでは（笑）


【旅】
毎年８月は終戦記念日絡みで、
太平洋戦争の記事を書くことにしていますが、
今年は子供の頃の広島の旅の記事を書きました。

さて９月ですけれども、大量にやり残しているもののうち、
最優先で「信長」「風立ちぬ」関連の記事を書きたいと思います。

あと、ここのところずっと忙しくて、
睡眠と格闘しておりますが、
それに関する記事を予定しています。
皆さんの参考になればよいのですが…参考にはならないかも(^_^;)


それではいつものお願いではありますが、
今後とも何とぞよろしくお願いいたします。

今年の夏はなんだかんだで忙しくて
西瓜食べそびれました…(-.-;)