【１月総括】

 

雪重ね
富士も白塗り
厚化粧

 

　　　　　　　もぞ



今年は結構寒くて、雪がたくさん降ります。
横浜からみえる富士も、

なにか雪でこんもりとしているような感じがします。

冒頭の俳句？ですが、

雪重ね
富士も厚塗り
白化粧

と、どちらにしようか迷ったのですが、
どちらがよかったんでしょうか(^_^;)

最後、厚化粧だとオチがつく感じになり、
白化粧だと意外と真面目な句になるような気がします。
インパクトで、結局、厚化粧の方にしました。
自分の実力では自己評価不能です。
まあ五十歩百歩なのかもしれませんが(^^;)


さて１月の【青空文庫】の読書は

「農民芸術概論綱要」宮澤賢治
「鎮西八郎」楠山正雄
「地球儀」牧野信一
「作画について　序の舞」上村松園

の４作品でした。

宮澤賢治は今年も少しずつ読み進めるつもりです。
月に１作品は記事を書きたいと思っています。

そしてまた今年もセンター試験の小説にチャレンジしましたが、
牧野信一という作家、知らなかったので、
他の作品も読んでみようかと思っています。
なにか印象的な作品に巡り会うとよいのですが。

その他、日本画家上村松園の文章を取り上げましたが、
こういう画家の文章と絵画のコラボみたいなものが、
自分は好きなので、他の画家の文章なども取り上げてみたいと思います。

それからこれは２月の課題みたいなものですが、
青空文庫、作品が多くて、何を読んだらいいか？
という質問を受けることがあります。
そこで今月、青空文庫の目次を使った
面白い作品の選び方みたいな記事を書いてみたいと思います。
実際に作品を読んで。
お楽しみに(^_^;)かな。


【テレビ番組】
年末年始が重なったこともあり、
大晦日に見た紅白歌合戦と、
正月に実家で見た映画絡みで、
実写版ルパン三世の記事を書きました。

実写版ルパン三世意外に好評で良かったです(^^;)
また面白いものがあれば紹介したいですね。

紅白歌合戦ご覧にならなかった方は、
今回評判になった美輪明宏さんの「ヨイトマケの唄」だけでも
一度ご覧になってみてください。


【短歌俳句】
昨年のクラシック音楽の記事の続編シリーズということで、
万葉集２０１３と題してスタートしましたが、
いかがだったでしょう(^^)
あんな感じで続けていきたいと思います。
最近滞りがちですが(^^;)、
週１回のペースを維持し、３月くらいまではと考えています。


なお、これはお詫びですが、
最近皆さんのブログの訪問が遅れがちで、
コメントを残すことができていません。
今月は仕事もそれほどでもないので、
おじゃまさせていただいて、
お喋りさせていただければと思います。
時間の経ってしまった過去記事にも出没すると思います。
どうぞよろしくお願いします。

それでは、いつものお願いではありますが、
今後とも当ブログを、なにとぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

この画像は今年元旦の初日の出…ではありません。
元旦＋３３くらいの日の出です。
去り逝った正月を惜しんで、掲載しました(^_^;)