【１２月総括】

これが今年最後の記事となります。
今年も１年間、どうもありがとうございました。

午後から少しの期間ですが、実家に帰省しますので、
次の記事は年明けの三が日のいずれかにと思っております。

なお、２０１２年総括は、
年明け、松が取れるまでにはしようと思います(^_^;)

それから、いつも懇意にしていただいているブロ友さん達の記事に
まだコメントを書き切れてませんので、
年末年始辺り、古い記事にもゲリラ的に出没すると思いますが、
どうぞご容赦ください(^_^;)


さて１２月の【青空文庫】の読書は

「フランドル農学校の豚」宮澤賢治
「大つごもり」樋口一葉
の２作品でした。

「フランドル農学校の豚」は、
【旅】グルメ編　米沢の巻から連なる、
人間と家畜、動物との関わり合いをテーマにしたものですが、
皆さんとコメントのやり取りをするうちに
「銀の匙」という同テーマの素晴らしい漫画に行き着くことができ、
話をさらに発展させることができました。
ブログというのは、こういうことがあるから
本当に素晴らしいと思います。
どうもありがとうございました。

「大つごもり」は、
今まで樋口一葉の作品を取り上げたことがなく、
かつ時期的にちょうどタイムリーであるので、読んでみました。
せわしない年末の空気の中で読んでみると
やはり独特の臨場感のようなものを帯びて、
作品に接することができます。
こういう季節感的なものも、
これからも大事にしていこうと思っています。


【クラシック音楽】の記事も、毎週１回のペースで、全１５回にわたり、
いろいろ書かせていただきました。
読んでいただいて本当にありがとうございました。

年明けからは、ずっとお休みしていた万葉集のシリーズを、
再び開始したいと考えています。
詳細については【１１月総括】の記事をご覧ください。

【閑話休題】では、
忙しい師走に、あえて、ふとんの中でだらだらしよう
という趣旨の記事などを書かせていただきました(^_^;)

人生も呼吸と同じで、吸いっぱなし吐きっぱなしでは、
決して長続きしないものです。
ですから吸ったり吐いたりすることで
無理なく長く楽しく、進んで行ける
という意味も込めて書いてみました。

あと【旅】記事、
今回はグルメ編でしたが、
まだまだ旅の面白い体験話たくさんあります。
来年またご期待ください(^_^;)


それでは、今年も本当にお世話になりました。
また来年もよろしくお願いします。
皆様、お餅など食べ過ぎないよう
ご自愛ください(^_^;)

また今年は寒いことが多いので、
お風邪など召されないようにお気をつけください。

それでは失礼いたします。