らんどくなんでもかんでもR

はじめまして。文学や美術、音楽、そして猫のブログをしています。 よかったら、のぞいてみてくださいね。 Nice to meet you. I write about literature, art, music, and cats.

【閑話休題】雹の大嵐&横浜駅浸水





この前の木曜の昼過ぎ、自分が住んでいる横浜にとんでもない嵐がやってきました。

自分は、その日の午前中、仕事で東京の大手町の方に出かけていて、
お昼の13時ちょっと前頃に横浜に帰ってきました。
まだその時は、五月の新緑の風が心地よく、空には青空も見えていました。

ところが帰社して30分もしないうちに、
西のはるかかなたの山の方から真っ黒な雲がどんどんと迫ってきて、
20~30分で空はすっぽりと真っ暗となり、
いきなりバシャバシャバシャという凄まじい轟音が。

この時、自分のいたフロアはテニスコート2面分くらいで、
数十人くらいの席が配置してある、わりかし広い空間なのですが、
外の轟音により机の向かいの人の声がよく聞き取れないくらい。

こんなどしゃ降り今まで見たことないと外を見ると、
1センチくらいのわずかな窓のガラスと窓枠の間に、
びっしりと直径数ミリ程度の丸い氷の粒がみるみる降り積もってゆくではありませんか。

その時、初めて、天から降ってくるこの轟音の正体は雹(ひょう)だということに気付きました。

凄かったですよ(-.-;)
外歩いている人はケガしちゃうんじゃないかと思うくらい。

フロアの人は仕事を中断して、窓際に近寄り、外の様子をしばし眺めていました。

自分も、
「こんな時に仕事なんてしてる場合じゃないよ。雹降ってるの見ないと。」
と真面目に仕事をしていた女の子をそそのかし、仕事を中断させ、
外の様子を見ていました。

雹の嵐は30分ほどであっという間に収まり、
青空すら見えるようになりましたが、
外はファーストフードのアイスドリンクの氷をそこらじゅうにぶちまけたような、
ちょっと不思議にすら感じる風景。

そのうち、スーツと靴がずぶ濡れになって、横浜駅方面から戻ってきた人から
横浜駅が浸水してひどいことに」
との情報が。

何でもその人の話だと、駅の階段が水で滝のようだったとのこと。

これらの様子は映像をまとめたページを見つけましたので、
それを参照ください。
http://jin115.com/archives/51869537.html
http://togetter.com/li/301193

今回、自分はたまたま中にいたので、
雹で傘が吹き飛び、スーツが脱げ、裸にネクタイ状態になる危険もなく(笑)
(【閑話休題】「春の大嵐」http://blogs.yahoo.co.jp/no1685j_s_bach/8940357.html参照)、
ネタを提供することができませんでしたが、
今年は日本中気候がちょっとおかしいですね。
大都市の中心でさえ、この始末。
これが海だったり、山だったり、川だったりと思うとゾッとします。
外のレジャーをする人は常に気象情報に留意するなど、かなりの注意と用心が必要かと思います。
くれぐれもご注意ください。