らんどくなんでもかんでもR

はじめまして。文学や美術、音楽、そして猫のブログをしています。 よかったら、のぞいてみてくださいね。 Nice to meet you. I write about literature, art, music, and cats.

【2月総括】

もう3月ですね。
最近首都圏は雪が降ったり、寒かったり、暖かかったり、
目まぐるしく天気が変わっています。

これは異常気象というわけではないんです。
春の暖かい空気が南からやってきて、
日本列島に居座っている冬の冷たい空気と押し合いっこしているんです。

暖かい空気と冷たい空気が押し合いっこしているので、
そのはざまでは雨も降りますし、空気の流れも活発化し大風も吹きます。
その直後、冷たい空気が優勢になれば雪にもなります。

この前、横浜ではコートがいらないくらい暖かかったのに、
東京大手町ではコートが手離せないくらいの真冬の天気でした。
今、ちょうど南関東辺りが冬と春のはざまなんでしょうね。


さて
2月の【青空文庫】の読書は
夢野久作「瓶詰地獄」
八木重吉「秋の瞳」
の2作品でした。

夢野久作は初見の作家ですが、
青空文庫人気第1位は彼の作品であり、
以前からいつかは読みたいと思っていました。
独特の世界を創り出すことができる人であることは確かで、
これからもいくつかの作品を読んでゆきたいと思います。

八木重吉は自分の大好きな詩人であり、
「秋の瞳」は生前発表された唯一の詩集です。
死後発表された「貧しき信徒」ともども騙されたと思って、
一度は読んでいただきたいものです。


【人物列伝】は
アニマル浜口
1人紹介しました。
愉快なパフォーマンスをご存知の方も、
彼の歩んできた人生をご存知でなかった方も多いのではないでしょうか。
そういう意味でも、今回紹介させていただきました。


【短歌俳句】は今月も低調でした。

いつか少なくとも自分が納得できるものが詠めればいいのですが。

「日めくり万葉集」もあまり紹介できませんでした。
なお「日めくり万葉集」は記事の形態を変更しようと思います。
今までは1週間放送分で1番感銘を受けた歌を紹介してきましたが、
1週間に複数感銘を受ける歌に出会うこともありますし、1つも出会えないこともあります。
ですから1週間で~という枠を外して、
番組内で自分が感銘を受けた歌を
1週間に1回くらいのペースで紹介してゆこうと思います。


【テレビ番組・映画】は今回は記事なしです。


【自作小説】は
アラフォー既婚女性雪乃さんを主人公とした「熟少女仮面」を書きました。
先月の「狼の少年の物語」とは、がらっと内容が変わりましたが、
たまにはこういう脱力系ヒロインもいいのではないかと(^^;)
魅力的な脇役など思いついたら、
続編など書いてみたいですね。
結構、雪乃さんのキャラ気に入ってるんで(^^;)


閑話休題】は
新年会、イケメン、カラオケとたくさん書きましたね(^^;)
まあこのカテゴリーは皆さんに笑っていただければと思います。
また笑えるネタがあったら紹介します。


3月の抱負は原点に戻って、静かに読書の記事を書きたいですね。
あと人物列伝も3人くらいは書きたいものです。

それではいつものお願いですが、投稿していただいたら、
時間はかかっても必ず返答いたしますので
ご意見、感想など寄せていただけるととても嬉しいです。
投稿を読ませていただくとインスピレーションがわくことも多々あり、
本当に勉強になります。
新しい記事の構想のきっかけになることもあります。

それでは今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。