らんどくなんでもかんでもR

はじめまして。文学や美術、音楽、そして猫のブログをしています。 よかったら、のぞいてみてくださいね。 Nice to meet you. I write about literature, art, music, and cats.

【閑話休題】一難去ってまた…3 ちょっとだけ禍転じて福か?

前回までのあらすじ

昨年末、あんパンにかぶりついて、不覚にも差し歯が取れてしまった自分。
仕方なく歯医者に行くと、
そこにはポニーテールでマスクがとても似合う
かわいらしい女性歯科医師が…
しかし彼女は顔に似合わぬ豪の治療をする者であり、
その治療は過酷をきわめたのであった…



この間、ヤフー知恵袋で次のような質問を見ました。

「あなたが今までにした最低なキスって何ですか? 」
「私の場合はキスをした時、彼の前歯がボコ!?ってとれて…
そう、彼は上あご全入れ歯だったんです。
それにしても、80のおじいちゃんとキスしてるんじゃないんだから…
ロマンチックはその場でぶっ飛んじゃいました」


これは他人事じゃないですよ(^_^;)

自分は年をまたぎ、相変わらず歯医者通い続いています。
自分のいたぶられ話ばかりではなんですけど、
ちょっと皆さんにも有益な話を聞きましたので、
今回記事を書きました。

いつぞや
「治療していただいたのと反対側の奥歯のかぶせものが取れてしまいまして…」
と申し出ると、
かぶせものをしていた歯が、虫歯になっているとの事。

「きっと体が虫歯を知らせてくれたんですよ」
と慰め?励まし?のような言葉をかけてくれました。
よく考えると意味のわかりにくい言葉ですが、
「どういう意味なんですか?」
などとは楯突くような事は絶対言いません。
なにせ自分の生殺与奪権は担当医の彼女が握っているんですから(^_^;)

歯の治療に慣れるということは決してなく、
相変わらず削られてる最中はキリングミーソフトリーの状態が続いています。

治療がひと通り終わった後、先生が
「今日は時間が余ったので、ブラッシングをしてもらいましょう」
ということで、歯科助手の方にブラッシングをしていただきました。

椅子を倒して、寝ながらしてもらうんですけど、
人にブラッシングしてもらうって意外に気持ちいいんですよ。

いろいろ説明をしていただいたんですが、
今ひとつぼうっとしていて、聞いているんだかいないんだか。

ブラッシング終わって
「歯磨きのやり方理解していただけましたか?」
と尋ねられ、元気よく
「はい、理解しました」

これで終わりかなと思いきや、歯科助手の方は
「理解したことを今やってみてください」
と自分に歯ブラシを渡しました。
「…、あの、すいません。もう一度やっていただけませんか」
とおそるおそる申し出ました(^_^;)

「説明お聞きになっていなかったんですか?」

「いや…そういうわけでは…」

すっかり恥をかいた形になってしまいましたが、
ブラッシングの方法を完全に?修得しました。

それによると
・歯ブラシは鉛筆を握るように指三本で持つべし

それ以上で握ると力が強すぎ、歯及び歯茎を傷める原因になってしまうそうです。

・歯と歯茎の境目に歯ブラシを当て、
表側は歯ブラシを当てたまま横に十回程度動かす。
歯の裏側は縦に十回程度動かす。

今の人は歯と歯茎の間のブラッシングが不十分で、
歯槽膿漏などの原因となっているようです。

・丁寧にゆっくり緩やかにブラッシングし、10分程度時間をかけるべし

それくらいの時間をかけないと必ず磨き残しがあるとのこと

・ブラッシング後はイソジンなどで何度も念入りにうがいすべし

ブラッシングで汚れを削ぎ落としても、
口内に汚れが残っていることがあるので念入りに。とのことです。


皆さんも自分が恥をかいて修得したブラッシングの方法を(^_^;)
御自身でチェックしてみてください。


なお、この話は昨年末の
閑話休題】一難去ってまた…1&2
の記事の続編になっております。
興味ある方はどうぞ読んでみてください。
しょーもない話ですけど(^_^;)