【閑話休題】伝説の詩人
自分はこのブログで詩歌みたいなものをひっそりやっておりますが、
一族を見渡してみると、そのような者は他にいないようです。
しかし実は、伝説となるような詩を書いた人間が過去に存在したらしいのです。
あれは数年前のこと。
法事で、母方の親戚が一堂に会したことがありました。
法事もひと段落し、母の兄つまり自分の伯父とたわいない雑談をしておりました。
伯父が話すには、
大学生で実家に帰省していて、夜、部屋で勉強をしていると、
一族を見渡してみると、そのような者は他にいないようです。
しかし実は、伝説となるような詩を書いた人間が過去に存在したらしいのです。
あれは数年前のこと。
法事で、母方の親戚が一堂に会したことがありました。
法事もひと段落し、母の兄つまり自分の伯父とたわいない雑談をしておりました。
伯父が話すには、
大学生で実家に帰省していて、夜、部屋で勉強をしていると、
当時高校生の妹つまり自分の母が、詩を書いたので読んでみろと言ってきたそうです。
伯父は勉強が忙しいので面倒くさいと思ったそうですが、
伯父は勉強が忙しいので面倒くさいと思ったそうですが、
あとで恨まれると怖いので、仕方なく読んでみたそうです。
伯父いわく、それは乙女の恋心を詠んだらしい長~い口語自由詩だったそうなんですが、
読んだ瞬間、今まで眠くてぼうっとしていた頭がカーッと一気に冴えて、覚醒してしまったそうです。
もう笑って笑って笑いが止まらなくて、笑いすぎで咳が止まらなくなって、
伯父いわく、それは乙女の恋心を詠んだらしい長~い口語自由詩だったそうなんですが、
読んだ瞬間、今まで眠くてぼうっとしていた頭がカーッと一気に冴えて、覚醒してしまったそうです。
もう笑って笑って笑いが止まらなくて、笑いすぎで咳が止まらなくなって、
それでも笑いが止まらなかったそうで(^_^;)
笑って笑ってお腹が痛くて涙を流し続けて、時間が経っても収まらなくて、
笑って笑ってお腹が痛くて涙を流し続けて、時間が経っても収まらなくて、
その晩はついに一睡もできなかったそうです(^_^;)
今思い出しても、ずっと笑い続けることができると言っておりました。
そんな破壊力のある詩を読んだことがないので、一度読んでみたいんですけどもね。
その話の途中、母がこちらに近づいてきたので、伯父は
「やばい。この話してるのがわかったらマズい」
と言って、その話はそこで打ち切りになってしまいました。
月日が経って、伯父には悪いと思ったんですが、母にこの話をしたら、
今思い出しても、ずっと笑い続けることができると言っておりました。
そんな破壊力のある詩を読んだことがないので、一度読んでみたいんですけどもね。
その話の途中、母がこちらに近づいてきたので、伯父は
「やばい。この話してるのがわかったらマズい」
と言って、その話はそこで打ち切りになってしまいました。
月日が経って、伯父には悪いと思ったんですが、母にこの話をしたら、
そのような詩を作った事実はないと言っていましたが、小声で「余計なことを~」
とつぶやいていたので、実際あったんでしょうね。
でもどんな内容だったのかは、今をもって謎なんです。
母が高校生の時、ブログがあれば必ず詩を記事にしていたと思うので、
とつぶやいていたので、実際あったんでしょうね。
でもどんな内容だったのかは、今をもって謎なんです。
母が高校生の時、ブログがあれば必ず詩を記事にしていたと思うので、
非常に残念なことです(^_^;)
しかし自分もその直系ですから、
しかし自分もその直系ですから、
そういう詩作をいつかやらかしてしまうかもしれない(^_^;)
ただこういう詩作やら文学の才能?っていうものはスポーツなどと違い、なかなか遺伝しませんね。
親子で作家とか詩人というのはごく一部の例外あるも、あまり聞きません。
そのごく一部についても、スタイルは親子それぞれで、
ただこういう詩作やら文学の才能?っていうものはスポーツなどと違い、なかなか遺伝しませんね。
親子で作家とか詩人というのはごく一部の例外あるも、あまり聞きません。
そのごく一部についても、スタイルは親子それぞれで、
必ずしも似ているというわけではないようです。
ものごとを感じ取って表現するという営みは、教えられて教えられない、
ものごとを感じ取って表現するという営みは、教えられて教えられない、
身近にありながら同じように感じられない、その人限りのものがどうもあるようですね。