【５月総括】 - らんどくなんでもかんでもＲ

五月の爽やかな風が心地よくなってきたと思ったのもつかの間、首都圏は例年よりかなり早く梅雨に入ってしまいました。
しかし青葉も恵みの雨でますます濃くなり、来るべき夏に向かおうとしています。

今月は青空文庫の読書感想記事は少々低調でした。

ところで皆さんは読書の感想記事などをどのように書いてますか？

大抵の方は本を読み終わって、内容を思い返しながら感想記事を書き始めるという感じだと思います。

自分は少し変わっていて、読みながら感じたことがあったらどんどん書いていって読み終わった時点で書き貯めた感想を取捨選択し、あらすじなど少々加筆し記事を完成させます。
読み終わった時点でこれといった感想がなければそこで終了です。
感想を絞り出すようなことはしません。
読んだ瞬間の感性を大事にするようにしています。

ですから読書しても記事が書けないことが結構あるんです。
５月はそんな月でした。

しかしブログ開設数ヶ月で徐々に訪れてくださる人も多くなり、文学・音楽・歴史など意見交換することができるようになり、そういう意味では素晴らしい出会いの月になりました。
やはり訪れた方からエネルギーをいただいて文学なり音楽なりに接すると深みが違うような気がします。

また【字余りのうた】における短歌の鑑賞及び創作についてもＮＨＫ教育放送「日めくり万葉集」などにより先人の美しく素晴らしい歌にたくさん触れることができ非常に有意義でした。
創作の方は相変わらずですが(^_^;)下手なりに少しずつでも創作して、自分の感じたことを詠み留めたいと思います。

【人物列伝】は５月は「老子」「ねね」を取り上げました。
古今東西バリエーションに富んだいろいろな人物を引き続き月３人くらいのペースで取り上げていきたいと思います。

６月の目標はやはりメインたる読書感想記事をもう少し増やすことでしょうか。

それから投稿していただいたら時間はかかっても必ず返答いたしますのでご意見、感想など寄せていただけるととても嬉しいです。

それから書庫がぐちゃぐちゃで整理されていない状態ですので(^_^;)なるべく早く整理するようにします。

これからも当ブログをよろしくお願いいたします。