【字余りのうた】7 桜の花びら
「バスの中で女の人の髪の分け目で桜の花びらがゆらゆらしていたのを見て詠む」
満員の
バスにひとひら
涼しげに
頭(かしら)にゆらめく
桜色かな
横浜では桜の花がきれいに散り咲いている最中です。
朝満員のバスに乗っていて、ふと前に立っていた女の人の頭を見ると、
満員の
バスにひとひら
涼しげに
頭(かしら)にゆらめく
桜色かな
横浜では桜の花がきれいに散り咲いている最中です。
朝満員のバスに乗っていて、ふと前に立っていた女の人の頭を見ると、
桜の花びらがひとひらちょうど髪の分け目にはさまって、
風にゆらゆらしていました。
バス停まで来る道すがらに桜の木があって、
散った花びらがちょうど頭に乗ったのでしょう。
あまりに見事に髪の分け目でゆらゆらしていたので、
あまりに見事に髪の分け目でゆらゆらしていたので、
携帯で写真を撮りたい衝動にかられましたが止めました笑
自分は途中下車しましたが、
桜の花びらは女性と一緒にバスに乗って行ってしまいました。
どこまで行ったかちょっと気になりますね。
女性がではなく、桜の花びらがですよ。
どこまで行ったかちょっと気になりますね。
女性がではなく、桜の花びらがですよ。