らんどくなんでもかんでもR

はじめまして。文学や美術、音楽、そして猫のブログをしています。 よかったら、のぞいてみてくださいね。 Nice to meet you. I write about literature, art, music, and cats.

【字余りのうた】6 川縁のさくら





「川縁の桜が春風に吹かれ散り水に浮かぶをみて詠む」



川縁(かわべり)の
桜時雨(しぐ)れて
水に映(は)え
二重(ふたえ)に華やぐ
春嵐(はるあらし)かな



川沿いの道を歩いていると時折やや強めの春風が吹いていました。
その度に桜の花が散り、それが水に映(うつ)るものや水に落ちて流れゆくものと相まって、
とても華やかに感じましたので詠みました。
歌に華やかな感じが出ているでしょうか。
添削していただけると嬉しいです。


画像はちょっとその雰囲気までは出ていないのが残念です。