【東日本大地震関連】自分にできること１

本日福島第一原発３号機水素爆発し、自衛隊員ら７人が一時行方不明でしたが生存が確認されました。
死地に自ら赴いて懸命に作業されている方々には言葉もありません。

そこから送られた電気で自分は暖房をつけ温まり、温かいご飯を食べ、

その他諸々の文化生活を送っているわけです。


あと今日知ったニュースとして

宮城県南三陸町２５歳女性町職員が最後まで防災無線のアナウンスを続け、

 

防災対策庁舎ごと流され行方不明とのニュースを知りました。


これらの話を災害時の一時の美談として終わらせてしまうのは非常に口惜しいことで、

微力ながらなんらかの形で語り継いでいきたいものです。

今日午前中横浜の大手電気量販店前を通ると

「乾電池、カセットコンロ、懐中電灯売り切れ」の貼り紙がありました。
みんな自分が生き残ること及び不自由しないことに必死です。
非難はしません。なぜなら自分も乾電池を買いに行った一人ですから。

でもせめて彼らが命を張って守ってもらった一人として、

恥ずかしくない行いをしていきたいと思っています。

自分が彼らと同じことができるかと問われればわからないとしか言えません。
できますと言ってもいざとなるとできないかもしれないし、

できないですと言ってもいざとなるとできるかもしれないのが人間です。
そういう死地にさらされていない自分には、わからないとしか言えないのです。

現在僅かなことしかできない自分はなんとも言えない気持ちでニュースをながめています。