【字余りのうた】４８
明けゆく空の
茜雲
まぶた閉じゆく
猫目月かな
呑気に歌を詠んでいる場合でもないのですが(^^;)、
忙中に閑ありといいますか、そんなところです。
横浜は昨日夜更けまで霧雨みたいな雨が降っていましたが、
今朝夜明け頃にはすっかり止みました。
雨上がりの朝の夜明けって、大気中に多分に水分が残っているせいか、
それが朝日の光に反射してとても美しいんですよね。
月はまだ空高きにあるものの、
ほとんど瞼（まぶた）を閉じつつある猫の目のような糸月でした（画像参照）。
イラストの猫の絵で、こんな目ってよく見ませんか(^^)
ちょっとまつげを書いてあげたいところですけれどもね。
そんなわけで今朝はちょこっと気持ちに余裕があるのでした。
いつまで続くやらでもありますが(^^;)
