【テレビ番組】大河ドラマ「平清盛」中編
中編です。
主人公以外に決まったラインナップを見ていくと
平忠盛(清盛の育ての父)中井貴一
白河法皇(後白河の曽祖父・清盛の実父)伊東四朗
あー、来年の清盛はそういう路線で行くのかって感じです。
御落胤説は「平家物語」や「源平盛衰記」にも記述されているものですが、真偽のほどはともかくドラマとしてはこちらの方が面白いかもしれないですね。
自分の出生に悩む清盛の葛藤みたいなものが青年期のエピソードを大きな部分を占めそう。
でも育ての父忠盛の死で平家の棟梁として生きる決意をするって感じでその話は締めそうですけど。
源義朝(源氏の棟梁・清盛のライバル)玉木 宏
源頼朝(義朝の息子)岡田将生
玉木さんはここのところ大河よく出演されていますね。
源氏がだらしないと話が締まらないので猛々しく演じて欲しいものです。きれいな源氏だと平家と見分けがつかないので(^_^;)
北条政子(頼朝の正室)杏
うーん、垢抜けた北条政子ですね。伊豆の田舎にこんな女性がいたとは。
常盤御前(義朝の側室・義経の母・清盛の愛人)武井咲
清盛義朝両方にかかわる重要な役回りなので、しっとり演じて欲しいものです。
でもこの女優さん知らないんです。
あんまり元気すぎるイメージの女性よりは儚げなな感じの女性が個人的にはいいんですけど、ある意味、どんな運命も正面から受け止め、子を守るため堂々と生きていくという元気な常盤御前も新しくて面白いかもしれないですね。
西行(清盛の親友)藤木直人
後白河天皇(清盛の天敵であり友人)松田翔太
主人公と源氏以外で重要な役回りをするのが、この二役ですね。
西行は頼朝とは面識があるようですが、清盛との面識は史実では不明。
しかし両者ともほぼ同い年ですし、片や位を極め栄華を欲しいままにした清盛と、片や俗世の全てを捨て漂泊の人生を生きた西行との対比を来年の大河の見どころのひとつにしようとしていると思います。だからこそ西行を清盛の親友と位置付けかと。
この感じだと大河ドラマ「平清盛」ラストは西行のシーン及び独白で終わると予言します。
藤木直人さんは俗世を離れた枯れた西行を演じることができるでしょうか。華やかな清盛との対比ならとても重要な役回りです。
演技によってはこのドラマの批判は藤木さんに集中するやもしれません笑
後白河法皇は俗世での清盛のライバルの役回りですけど松田翔太さんはちょっと何を考えているかわからない雰囲気もあって、若いですけどなかなか適役ではないでしょうか。
あと
祇園女御(白河の寵妃)松田聖子
平時忠(時子の弟)森田剛
兎丸(海賊)加藤浩次
この辺りは賑やかしでこんなところでいいのでは。
森田君とか「平家にあらずんば人にあらず」って言いそうなキャラですし(^_^;)
加藤浩次さんは泳げないそうで泳げない海賊的ギャグが盛り込まれるかも(^_^;)
でも史実でも平家は元来瀬戸内海の海賊退治で名を挙げており、意外に海賊と縁は深いんですよ。
決まっているのはこの辺りくらいみたいですね。
決まってないところでは木曽義仲、平知盛(武闘派で壇ノ浦で散る)、平重衡(東大寺大仏殿焼討で有名。絶世の美男で女性にモテた)この辺りが気になるところです。
しかし問題は何と言っても脚本です。
後編は今年の「江」の脚本にも言及しながら来年の脚本家藤本有紀さんにお願いしたいこと?について述べます。
主人公以外に決まったラインナップを見ていくと
平忠盛(清盛の育ての父)中井貴一
白河法皇(後白河の曽祖父・清盛の実父)伊東四朗
あー、来年の清盛はそういう路線で行くのかって感じです。
御落胤説は「平家物語」や「源平盛衰記」にも記述されているものですが、真偽のほどはともかくドラマとしてはこちらの方が面白いかもしれないですね。
自分の出生に悩む清盛の葛藤みたいなものが青年期のエピソードを大きな部分を占めそう。
でも育ての父忠盛の死で平家の棟梁として生きる決意をするって感じでその話は締めそうですけど。
源義朝(源氏の棟梁・清盛のライバル)玉木 宏
源頼朝(義朝の息子)岡田将生
玉木さんはここのところ大河よく出演されていますね。
源氏がだらしないと話が締まらないので猛々しく演じて欲しいものです。きれいな源氏だと平家と見分けがつかないので(^_^;)
北条政子(頼朝の正室)杏
うーん、垢抜けた北条政子ですね。伊豆の田舎にこんな女性がいたとは。
常盤御前(義朝の側室・義経の母・清盛の愛人)武井咲
清盛義朝両方にかかわる重要な役回りなので、しっとり演じて欲しいものです。
でもこの女優さん知らないんです。
あんまり元気すぎるイメージの女性よりは儚げなな感じの女性が個人的にはいいんですけど、ある意味、どんな運命も正面から受け止め、子を守るため堂々と生きていくという元気な常盤御前も新しくて面白いかもしれないですね。
西行(清盛の親友)藤木直人
後白河天皇(清盛の天敵であり友人)松田翔太
主人公と源氏以外で重要な役回りをするのが、この二役ですね。
西行は頼朝とは面識があるようですが、清盛との面識は史実では不明。
しかし両者ともほぼ同い年ですし、片や位を極め栄華を欲しいままにした清盛と、片や俗世の全てを捨て漂泊の人生を生きた西行との対比を来年の大河の見どころのひとつにしようとしていると思います。だからこそ西行を清盛の親友と位置付けかと。
この感じだと大河ドラマ「平清盛」ラストは西行のシーン及び独白で終わると予言します。
藤木直人さんは俗世を離れた枯れた西行を演じることができるでしょうか。華やかな清盛との対比ならとても重要な役回りです。
演技によってはこのドラマの批判は藤木さんに集中するやもしれません笑
後白河法皇は俗世での清盛のライバルの役回りですけど松田翔太さんはちょっと何を考えているかわからない雰囲気もあって、若いですけどなかなか適役ではないでしょうか。
あと
祇園女御(白河の寵妃)松田聖子
平時忠(時子の弟)森田剛
兎丸(海賊)加藤浩次
この辺りは賑やかしでこんなところでいいのでは。
森田君とか「平家にあらずんば人にあらず」って言いそうなキャラですし(^_^;)
加藤浩次さんは泳げないそうで泳げない海賊的ギャグが盛り込まれるかも(^_^;)
でも史実でも平家は元来瀬戸内海の海賊退治で名を挙げており、意外に海賊と縁は深いんですよ。
決まっているのはこの辺りくらいみたいですね。
決まってないところでは木曽義仲、平知盛(武闘派で壇ノ浦で散る)、平重衡(東大寺大仏殿焼討で有名。絶世の美男で女性にモテた)この辺りが気になるところです。
しかし問題は何と言っても脚本です。
後編は今年の「江」の脚本にも言及しながら来年の脚本家藤本有紀さんにお願いしたいこと?について述べます。