ボン・ジョン・ジョヴィ
今日会社でちょっと年上の女性と話した会話
👧私、ジョン・ボン・ジョヴィが大好きなの💓知ってる?
👦知ってるよ。ボン・ジョン・ジョヴィでしょ。
👧はっ!?ボンじゃない💢
ジャイケル・マクソンじゃないんだから💢
👧「ジョン・ボン・ジョヴィ」。絶対間違えないで❗️
👦ごめんごめん。
ジョン・ジョン・ジョヴィか。
👧きさまあ💢名前もきちんと呼べない貴様とは洋楽の話はせん❗️😡😡
「石の花」坂口尚 2
少年クリロはユーゴスラビアへのドイツの電撃侵攻により、
学友や家族とはぐれ、山をさまよっているうちにドイツと戦うゲリラ部隊と出会い、
チトー率いるパルチザンの一員として戦う事になる。
パルチザンとドイツ第三帝国との死闘に次ぐ死闘。連合軍は北アフリカとスターリングラードで勝利するもまだまだユーゴまでは遠い。
ランス、ここの漫画に出てくるどの人間よりも温かくてふかふかの毛布で寝てるよ☺️
パルチザンとドイツ軍の最大の激戦のひとつネレトバの戦い。
難民を抱えたパルチザンは独軍に急追されたが、多大な犠牲を出しながら辛くもネレトバ川を渡り、戦略的退却を完遂。
例えて言えば、三国志の当陽長坂の戦いか。難民を抱えた劉備を曹操が急追、劉備辛くも逃げ切り主力温存、後の孫呉の同盟による赤壁の逆転につながる。
なお、ネレトバの戦いは映画にもなっています。
ユーゴ制作なので、実際の戦闘のイメージが理解できます。あくまでユーゴ側のものですが。
画像はピカソが描いた映画のポスターです。
春の嵐
今日休日出勤なのに
窓に叩きつけるように
雨が降ってる🌧️🌧️🌧️
もはやこれまで(・ε・` )
休日出勤の朝、まるで台風のようなひどい雨風でした。
もぞさんは飛ばされないよう傘にしがみつくようにして駅に歩いていきました。スーツの裾はすでにびしょびしょでした。
そこへとんでもない大風が一吹き。
もぞさんは傘ごと空に舞い上がり、どこまでもどこまでも空の彼方に飛んでいきました。
気がつくと、もぞさんは雲のようなふわふわとしたところにいました。
すると、どこからか妖精が現れて、
「もぞさん、ここは夢の国です。どうぞゆっくりして行ってくださいね。」
と微笑みながら言いました。
なぜおっさんが主役だとメルヘンチックではなく
現実逃避感に満ちてしまうのか(・ε・` )
「怖い仏教」平野純 前編
平野純さん「怖い仏教」読みました。
日本で仏教といえば葬式仏教。
しかし仏陀があの世について積極的に語った事は実は一度も無い。
では誰が仏教の名であの世を語ったのか?
仏陀本来の教えとは?
それにわかりやすく答えてくれます。
「神々に懇願し、祈れば死んだあとに平安な世界などにゆけるなどという話は、根も葉もない作り話にすぎない。」
平野純「怖い仏教」より
この言葉を仏陀が言ったとするなら、彼は超現実主義者であったと感じます。
仏陀の言葉をまとめたブログ記事と併せて読んでみて下さい。
https://motanmozo.hatenablog.com/entry/2013/04/08/205916
本書は仏陀の時代の教団に性の禁句に関する戒律が数多くあったと指摘します。
仏陀が超現実主義者であるとするなら、
その時代のインドは性的乱れが著しく、人々の人生が無軌道な性的エネルギーに削がれており、
とにかくまずそれを止めねば話にならないと感じたのではないか。
本書を読むと仏陀の教団は性の戒律に極めて厳格です。
では、仮に釈迦が別の世界に舞い降りたとしたら、やはり厳格な禁欲主義を貫いたでしょうか。
仏陀が冷徹な現実主義者である事からすれば、舞い降りた世界が欲するものを見抜き、それに最も適した教えを施すと自分は思います。
本の帯に「ブッダと弟子たちはなぜ美女の死体を朝から晩まで見続けたか」とありますが、別に性的倒錯者だったわけじゃない。
乱れた性風俗の社会で性的欲求を抑えるにはそれが端的に有効だった。
過食症の人に汚いトイレで1日過ごさせて食欲を削ぐイメージ。
墓場で腐り朽ちていく美女の死体を見て、性的欲求など人生において一時なもの。それを追い求めても行き着くところはこんなところ。
それよりも意味のあるものに目を向けなければならない。
臭いも相当なものだったはず。
でもかなり有効だったのでは。
やはり仏陀は実践者だと感じます。
後編に続く
芥川龍之介「蜜柑」の車窓を追って
芥川龍之介の代表作「蜜柑」。
舞台は神奈川県を走る横須賀線の車中なんです。
「或曇つた冬の日暮である。
私は横須賀発上り二等客車の隅に腰を下して、ぼんやり発車の笛を待つてゐた。」
主人公は横須賀駅始発の上り列車に乗っているので、
作中小娘と車内でのやり取りがあったのは、トンネルの存在を考慮すると、横須賀ー田浦ー東逗子の間のどこかだと思われます。
蜜柑を車窓から放ったのはどこなのかなと思っています。
それらしき場所を動画に撮ってみました。
「しかし汽車はその時分には、もう安々と隧道トンネルをすべりぬけて、枯草の山と山との間に挾まれた、或貧しい町はづれの踏切りに通りかかつてゐた。」
横須賀―田浦間車窓動画
トンネルやそこを抜けて広がる視界、線路沿いの町並み、踏切は存在するも、
横須賀駅を出て3分足らずの風景で物語が展開するには早すぎる印象。
しかし、個々の風景はまさしく「蜜柑」の世界そのものです。
https://twitter.com/motanmozo/status/1294926020571590656?s=19
田浦―東逗子間車窓動画
物語の展開的にはまさにこの区間が舞台の大本命なんですが、
長いトンネルは有るものの、少々高いところを列車は走るため、
線路沿いの町並み、踏切といったものが存在しない。
https://twitter.com/motanmozo/status/1294937688018059264?s=19
トンネルの長さ、風景から総合すると、田浦ー横須賀間が一番の候補という感じがしますが、芥川龍之介「蜜柑」の舞台となった車窓を見た全体的な感想としては、
長いトンネル、トンネルを出て開ける視界、線路沿いの町並み、踏切、それぞれのパーツは存在したものの、物語の通りのものは見当たりませんでした。
芥川は物語を最も効果的にするために巧みに車窓の風景のパーツを組み換えたのでしょうね。
以上、芥川龍之介「蜜柑」の舞台を追ってみました。
興味ある方は車窓からの動画から作中の風景を見つけてみてください☺️
https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card43017.html
柱合会議 サウンドオブミュージックで好きな曲は?
ミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」でトラップ大佐を演じた
クリストファー・プラマーさんが、コネティカットの自宅で亡くなりました。91歳でした。
映画公開(1965)から45年後(2010)に
再会したトラップファミリー
トラップ大佐役クリストファー・プラマーさん追悼
そして鬼滅の刃「遊郭編」宇髄さんメイン記念
柱合会議
映画「サウンド・オブ・ミュージック」で好きな曲は?
炎柱推し
宇髄さんがメインでやりたいやつ
風柱推し
蛇柱推し
恋柱推し
霞柱推し
岩柱推し
蝶柱推し
JR東海CM
水柱推し
これほど歌の力を感じさせる映画は
他にはありません。
ぜひお好きな柱の曲を聴いてみてください☺️